巨人に同情する時代が来るとは、正直夢にも思わなかった。阪神ファンが「頑張れジャイアンツ!」って叫ぶ日が来るなんて、それはもはや勝者の余裕ではなく、“敵失の哀れみ”だ。
だが、それ以上に驚いたのは阿部慎之助監督の「荷が重い」発言。いやいや、ちょっと待てと。補強に金を惜しまなかったのはどこだ?43億超の戦力を前にして、何が「力の差は歴然」だ。監督が自ら「無理ゲーです」と言い出すチームに勝機はない。選手たちは戦場に向かう兵士だ、その指揮官が最前線で白旗を振るな。
「阪神包囲網」?お笑いだ。エース級をぶつけるって、そんな余裕が今の5球団にあるか?むしろ虎の牙にかかるより、他で1勝を拾ってCS狙い…それが現実路線。セ・リーグは“包囲”じゃなく“諦め”で団結している。
阪神が強いのは確かだ。でも、この一強ムードの裏に潜むのは、他球団の“無気力”だ。勝者が生まれるのは、敗者が戦いを放棄したときである。それって、野球ファンが望むドラマか?
ネットからのコメント
1、阪神は過去に大量ゲーム差をひっくり返された歴史から9.5差でも安心してないし球児監督自身も選手時代に経験した事なのでチームも決して油断する事はないと思ってるが昨日の試合は珍しく前半で5点リードした事で攻撃陣に油断が生まれた気がする。
森下とサトテルは明らかなホームラン狙いのスイングだった。こういうちょっとした事で歯車が狂い出すと歯止めが効かなったのが交流戦の7連敗。首脳陣はそこを締めて欲しい!
2、昨シーズンのチャンピオンチームであるジャイアンツ阿部監督が正直に『力の差は歴然』と言うのだから、タイガースのチーム力は頭一つ抜けているのだと思う。シーズン前半戦折り返しといっても、143試合のうち90試合も消化した。残り53試合で2位以下に9.5ゲーム差以上を引き離しての首位ターンなのだから、藤川監督も想定以上の手応えを感じているのではないだろうか。残り53試合で最も留意しないといけないのは主力選手の離脱。それさえなければ、後半戦にほかのチームに捲られる可能性は低いとは思う。
3、包囲網って裏ローテにライバルチームが表ローテをぶつけて成り立つ戦略だけど、今の阪神は表も裏もないくらいオールエース級ローテ。例えライバルチームが表ローテをぶつけてきても阪神には大してマイナス要素がないし、むしろライバルチームは裏ローテでCS争いをしなければならない。残り試合数が少なくなれば追いかける方がプレッシャーがかかる。10ゲームの差はデカいよ。
4、岡田顧問が言われるように80勝できるのは阪神だけ。ヤクルトを除く他球団が80勝しようと思えば残り40勝13敗ぐらいでいかないといけない。阪神は30勝20敗くらい。なので私の中では隠れマジック30が点灯しています。
3連戦3連敗だけしないように。昨日みたいな勝てる試合はしっかり勝つ。負ける時は勝ちパターンを休ませる。ケガに気をつける。あと2ヶ月気を抜かずに頑張って下さい。ファンもどっしりと構えて応援しましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/23e4a084ac5e9670130c04cbab227122dedaa577,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]