政治のことをあまり知らない若者が選挙に行くのはどうかという議論。正直、この発言を聞いて唖然とした。**「政治を知らない若者が投票するのは良くない」**って、まるで若者には意見を言う資格がないかのような言い分だ。こんなこと言っている大人たち、果たして自分たちがどれだけ政治を理解しているのか、まず自分の頭を疑った方がいい。選挙に行くことが、ただの「知識量」で決まるわけじゃない。投票は責任感であり、未来への選択だ。
そして、三崎優太氏が言う通り、今の国の借金はまさに「高齢者たち」が作ったもの。それなのに、そのツケを若者にだけ背負わせるなんて、理不尽にもほどがある。政治を知らない若者が投票するなと言うなら、最初から若者に負担を押し付けないで欲しい。若者が選挙に行くことで、少しでも未来を変えられるなら、それは立派な一歩だ。
結局、政治の知識をどれだけ持っていようが、最終的に投票するのは「誰の未来を選ぶか」だという事実。「知識がないからダメ」じゃなくて、「無関心がダメ」だ。
ネットからのコメント
1、思い通りの候補に投票しないから「政治をわかってない若者」になる。これが逆に玉川の望ましい候補に票が流れれば「やっと若者が政治に理解を示した」になる。
テレビの人って、バラエティも報道も全部、最初に結末を決めて視聴者を誘導するのが仕事と思ってるから、ときどき素で変なことを言う。特に思い通りにならなかったときはプライドが傷つくのか、こうやって自分以外がおかしいって言う。
2、いや、投票率が上がることは間違いなく良いことです。日本のこれからを担っていく若い世代こそ政治に参加するべきだし、若いから政治をよく知らないというのは私は違うと思う。SNS等で偏った情報だけを得るのが心配というなら、アメリカみたいに候補者が揃って公開討論などをすればいい。それをYouTubeとかで見れるようにすれば各候補者や政党の比較ができて分かりやすいかなと思う。
3、分かってなく、自民から色んな恩恵を受けた人や企業とその周囲だけが投票する。そうして、癒着政治がずっと続き、足りなくなった国家予算は増税に次ぐ増税で賄われ、国民の負担は大きくなり、国としての成長は止まってしまうどころか衰退していく。そこで、政治を知らない若者が投票することに疑問?そもそも民主主義とは何かを学んで発言すべきですよね。玉川みたいな適当なことを言う人がメディアで広めるのもまた大問題だと思いますよ。
4、政治の知識もさほどない知名度だけのタレントを起用して議席取りに行く姿勢や、その人気だけで流されて票を入れる人が政治を知ってる人だと思ってらっしゃるのかな?若者が政治に興味を持ち出したのは良いことだし、今までオールドメディアに騙されてきた世代の方が気の毒に思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/35ad7cb91585f092463d08e92e9f370a952bd434,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]