「角田裕毅、レッドブルでの苦戦…だが、それだけでは片付けられない」
言っておくけど、正直言ってこのニュースを見て、ふと頭に浮かんだのは「またかよ…」だった。ガスリーが「ユウキは何かがうまくいっていない」と言っているけれど、そんなの当たり前じゃないか。“うまくいっていない”どころか、まるでレッドブルのセカンドカーが彼を潰しにかかってるような状況じゃないか?
でも、これ、ただのマシンの問題じゃないんだよな。ガスリーは言う、**「ユウキの場合、不公平な要素もあるんじゃないかな」**って。これ、ちょっと耳が痛い話じゃないか? やっぱり、角田裕毅は日本人だからこそのハンデがあるんじゃないか、なんて言いたくもなる。でもそれを口にするのは恐れ多いよな、誰だって実力で認められたいに決まってる。
そして、ガスリーの言う「競争レベルが信じられないほど高い」ってセリフがまた響く。確かにそうだろう。でもそれなら、どうして角田はその中で苦しんでいるのか?
実力があると認められながらも、チャンスを得られないのは、ただの偶然か? レッドブルというトップチームに所属しているのに、その“チャンス”を活かせないのは不公平そのものだろ。
結局、F1という世界で生き残るためには、技術だけじゃなく、運命のいたずらにも立ち向かわなきゃならない。運が悪いだけで、才能が埋もれていく。だとしたら、このスポーツ、やっぱり怖いよな。
ネットからのコメント
1、もっと早くマシンのマックス専用に問題があるのをいっていたらこうもおおくのドライバーが犠牲にならなかった角田は本来速いよ日本人だからとかでなく普通のマシンであれば毎回ポイントは取れますいまのマシンはマックス以外誰が乗ってもまともに走れません一度くらいはまともなマシンにしてもらい表彰台の角田をみたい琢磨、可夢偉、亜久里などは戦闘力の劣るマシンでの表彰台でしたが角田はマシンがきまればチャンスはあるはず頑張れー
2、ペレス、アルボン、ガスリーとこのシートを経験した3人が口を揃えて角田のポテンシャルの高さを認めた上でクルマや環境に問題があるのでは?と答えている訳だからそうなんだろう。
ペレスの時はプレッシャーからくる精神的な問題だろうと思っていたが、角田を見ている限り昇格当初はQ3や入賞はコンスタントにクリアしていた訳で、そこからの今の低迷ぶりを考えると精神的な面よりクルマに決定的な問題があるんだろう。まぁ、それはマックスでさえ「扱いづらい」と言ってるくらいだし、彼は経験値で厳しい中でも最適なセッティングを何とか見出だせているのだろうが、そもそもこのクルマに乗り慣れていない角田にはなかなかそれが見出だせず暗闇に入り込んでしまっているんだろう。
3、マックスのセカンドドライバー問題は、レッドブル首脳やファンを含む外野が「ドライバーに問題がある」って考えてきた結果だと思います。なまじマックスが凄く速くあのマシンでも結果を出してたので多くの人達も「何でマックスと同じように走れないんだあんなに速いのに」ってマシンを疑ってこなかったし、それが角田が乗ってからも続いてた。でもここに来てようやくレッドブル側も「問題はドライバーではなくマシンにある」と認識し始めたってことがホーナーの解任にも繋がってると思う。ガスリー、アルボン、ぺレス、ローソン、そして角田とみんなレッドブルの被害者だけど、マシンに問題があると本気で認識できたここからレッドブルがどうやって変わってくるかですね。
4、レッドブルのセカンドドライバーの扱いを知っているガスリー。ていうかF1のみんながもうなんとなく分かっているはず。
だから不調だといわれる角田が困ることなんか少しもない。困るのはレッドブルだ。もはやホンダからもそっぽを向かれ、来年悲惨なことになっても助けてくれるアテもないだろう。ただ、メキースさんがボスになったから、ここから改善されていくかもしれない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b47d9333544444edc921c3795e0d8e17e4e93bac,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]