連載18年…そんな長旅の果てに「完結します」と一言で終わらせるの、正直言って感情が追いつかない。いや、ありがたいよ。風呂敷を畳んでくれる作者、小山先生に拍手は送る。でもさ、「人生と夢のリアルな距離感」を描ききったこの作品に、綺麗な終わりなんて要る?
「宇宙兄弟」は、夢を叶えるってどういうことか、ずっと問いかけてきた。六太の泥臭さ、ヒビトの光と影、あの揺らぎと不安が人間臭くて最高だった。夢って“叶える”より“追い続ける”姿が尊いんじゃないの? 完結って言葉が、なんか一種の“着地”に聞こえてしまうのが惜しい。
それにしても、2025年を迎える今、作品内の「未来」が現実に重なるこのタイミングで終わるの、**まるで「答えは君たちの現実で見つけてくれ」っていう挑発じゃないか。**ニクいよなぁ、小山先生。
夢にはゴールがない。終わるのは、歩くのをやめたときだけだ。
ネットからのコメント
1、とうとう完結なんですね…!宇宙兄弟は万人に安心しておすすめできる作品の一つです。宇宙のこと、宇宙飛行士のこと、たくさん学ばせてもらいました。シャロンやムッタ、みんなの言葉にたくさん励ましてもらいました。寂しくもありますが最後まで追いかけ続けます。
応援してます!
2、色んなご意見の方がいらっしゃると思いますが、私はこの漫画に本当に救われました。そして今でも作中で出てきた言葉を思い出し、しんどい時でもポジティブに乗り切ってます。作者や作品に携わってくれた関係者には感謝しかありません。本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
3、良い作品ですよね宇宙飛行士の世界を綺麗ごとだけでなく、骨太に描きながら人間模様とほっこりする要素も満載で登場人物がみな人間臭いのが魅力だと思って読んでいます完結したら1巻から読み返すのが楽しみ
4、完結するなら読み直そう。途中までは本当に面白かったマンガ。途中から無理矢理話を引き延ばしてるようで楽しめなくなっていった。そういうマンガ多すぎる。ただ、このマンガはきちんと宇宙開発について調査していて、リアリティがあって良かった。完結編が楽しみです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9d941ab4ea3398800c13cf4db8ad87aa2cb01553,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]