政治の世界には常に矛盾が渦巻いている。そして今回の選挙結果を見て思うのは、「これって本当に大丈夫なのか?」という疑問だ。核武装や徴兵制についての過去の発言をあっさり「切り取りされた」と言い切るなんて、いかにも曖昧だ。政治家としての責任感や信念を貫く姿勢が感じられないのだ。そして、「党の方針がございますので...」と誤魔化す様子は、どうしても薄っぺらい。まるでカメレオンのように変わる言葉の正当性はどこにあるのだろう?
もちろん、議員として目指すべきは政策の実現と調和であることはわかる。しかし、発言の重みを感じさせないこの態度には不安が募る。選ばれた者としての自覚を持ち、公の場での発言に責任を持たないと、ただの風見鶏と化してしまうだけだ。政治の世界で生き残るためには、風に流されない強さが必要ではないだろうか。
私たちが見るのは、単なる選挙結果ではなく、その背後にある価値と意志だ。果たして、それを見抜く力を持っているだろうか?それとも、ただ流されるだけなのか。
ネットからのコメント
1、これは知性と教育の敗北なのだろうか…これがヒトラーが台頭してきたとき、反対していた人々が言っていた重苦しい雰囲気なのかと、今なら良くわかる。
(なお反対派には共産主義者も含む)すごいな歴史って。繰り返さないとあれほど言っていたのに、もう繰り返しちゃうんだな。
2、滋賀や奈良といった県民が自民党を支持するのと同様に、逆の意味で東京都民の何も考えない雰囲気だけで投票する性格がよく出ていると思う。もっとも東京なんて地方人の集合体だもんな。
3、素晴らしい考え方だね、また日本を帝国主義に戻したいのかな?まず徴兵制を復活させたいなら参政党に投票した方からお願いします、自分は応援してませんので遠慮します。
4、党の政策で核武装を述べてないとか個人として核兵器賛成なら配備の暁には全て東京都内に配備して下さい。決めたのは東京都民なのだから地方は責任を負えない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/32c5460fcb72613d5bc82de6894c0e58fe333a5f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]