選挙速報を見た瞬間、まるで昔の忠臣蔵が今の時代に蘇ったかのようなドラマが展開されているかのような気持ちになった。自公の「過半数割れ」は、言い換えれば現政権の終焉宣告に他ならない。しかし、これを単なる政党の失敗として片付けるのは早計だ。「石破内閣総辞職」以上に隠されたメッセージは、国民の忍耐の限界を示しているのではないか。
「円安まっしぐら」の声が多いなかで、我々は何を選んでいるのか。本当にこれが我々の選んだ未来なのか疑問を抱かざるを得ない。経済の悪化を他人事のように考えてはいけない。これは日々の買い物、生活そのものが直撃を受ける危機だと自覚しなければならない。
しかし、この結果が示すのは単なる現状の否定でもないかもしれない。**ここで考えるべきは、「どんな政治が私たちに必要か」**を再定義するチャンスなのかもしれない。選挙での結果が示すのは、我々国民の声であり、だからこそその声が何を求めているのか、どこへ向かっているのかを真剣に受け止めたいところだ。今がその「再定義」の分岐点なのではないかと思うのだ。未来は常に我々の手の中にあるのだから。
ネットからのコメント
1、我が福島県は自民現職と立夢新人がしのぎを削ってます。
自民現職が有利です。ここで見えてくるのは、福島は原発被災地で未だに復興途中です。公共事業には莫大な費用がかかります、そこに必ず利権は絡みます。自民現職で裏金議員ですが、利権組織票には屈するのです。公共事業のあり方もかんがえる必要がありますね。福島県ではまだまだ利権政治が続くと思うと悲しいです。
2、投票率が50%そこそこでは話になりません。この期に及んでも約半数の有権者は選挙に行かないのです。まだ多くの人の生活は苦しくなっているとしても崖っぷちまで追い詰められていないので危機感が乏しいのです。この際、徹底的に落ちる所まで落ちないとどうにもならないだろう。
3、円安まっしぐらなら消費税要らない、輸出企業が有利になる、補助金要らないよな、法人税上げれるよね、日本人の実質賃金も下がる訳だから労働力の輸入もしなくても良い訳だ
4、財務省に命じて日本国のバランスシートを公表すれば良い。財務省は消費税を下げたくなくて負債しか言わないが、日本国は世界一の債権国だし、国の資産はインフレでかなり上がっている。バランスシートはおそらく米国よりも健全だろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a46f4438b7837da1655c0caf9c540417758a0e07,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]