待ってましたとばかりに、また「中高年女性の1人暮らし特集」を見せつけられるとは。最近メディアはこのテーマに取り憑かれている気がする。「寂しくないの？」って、もうその質問自体がナンセンスよね。**寂しさなんて、他人が決めるものじゃない。**個々の自由を謳歌する姿を見て、なんで「寂しさ」を感じる必要があるのか、むしろ疑問よ。

特集に登場する女性たちは、「自由」「快適」「思うままに生きられる」と笑顔で語ってるじゃない。それを「寂しいんじゃないか」と勘違いするのは、身内の問題を投影してるだけかもしれない。**本当の寂しさは、同じ空間にいるのに心が離れているときに感じるもの。**1人でいることは、別に「寂しい」ことじゃなく、むしろ選択肢の一つだということに気づくべきでしょう。

最近の節約術やペットの話題も登場して、まるで「こんなに楽しいことがあるのに寂しいはずないよね？」と論じる番組の記事。だけど、真の問題はそこじゃない。**「誰と暮らしているか」よりも、「どう生きているか」が重要だ。**その視点を持たずに「寂しいから何かをしなければ」という発想は、ただの条件反射でしかない。賢い生活をしている中高年女性たちが伝えているメッセージは、「自分の価値観を見つけ、自分の人生を形作ること」。

やはり、そこにこそ本質があるのではないだろうか。

ネットからのコメント

1、私は独身の男ですが、何があかんの？としか思わないですね。特に寂しくもないし、仕事やら趣味やら色々やることは多いです。高齢の親の面倒も診ないといけないし、独り身の方が動きやすいです。結婚も別に否定はしてません。ただ焦ってまでしたいという気持ちが無いだけです。結婚したいなと思える人と出会えたら、もちろん考えると思います。記事にもありますが、独り身が寂しいと思うのは大きな御世話ですね。

2、寂しくはないですよ。むしろ、結婚相手に妥協をしてまで、結婚をしたくはない。時間の無駄です。相手に妥協をしてまで、結婚をするぐらいなら、1人の方が気楽だし、楽なんですよ。

3、1度でも結婚を経験して、離れたところに子供とか孫がいたり、滅多に会わなくても家族がいるおひとり様と、結婚しなかったではなくできなくて、天涯孤独のおひとり様とでは違う気がする。

4、自分は安定したお仕事があって、趣味の友人もいますし、連絡取り合う親戚もいるし、料理出来るので安い時に買いだめして食費少なくし、体重キープの努力をして清潔感を出せば服を沢山買う必要もないし、ロングの髪の毛なら美容室はたまにしか行かないし、勉強したい時の本はメルカリで買うし(図書館は遠い)通勤圏内にそれなりにお店も医者もある。少しずつですが貯蓄しているのでそこまで不安はありません。

恵まれているとは思ってますが、おひとりさまだからって自立して安定しているのでしたら必要以上に不安にならなくてもいいと思います