疲れた60代夫婦が夢見ていた田舎暮らしが、税務署からの一通の手紙で撃沈されたって話。まず言いたいのは、「夢のマイホーム」がいかに痛みの伴う現実になるかってことだ。こんな話、もう何度聞いたかわからない。誰が買ったのか不動産の持ち分を調査するなんて、税務署もよくやることだけど、もっと柔軟に対応できないのかって思うんですよね。
老後の幸せな生活が税金で崩れ落ちるなんて、こんな悲しい喜劇はない。地方で庭付きの家に住むのが長年の夢だったらしいですが、そこに潜む税務の地雷にある意味、家を道連れにされているわけです。
そして「贈与税のトラップ」ね。専業主婦の預金が夫名義と見なされて2000万円もの贈与税がかかるなんて、まるで「夫婦の夢に落とし穴」があるようなものです。結婚が20年を超えたら、もう少し恩赦があってもいいじゃないか。
税理士のいる時代に、こうした罠に自ら飛び込むのはもったいない。他人事とは思わず、最大限の節税を考えるべきです。最後に家ってのは夢を叶える場所であって、財政破綻の導火線ではない。家は慎重に選ぶものだ、税金のトラップなんかに引っかからないようにね。
ネットからのコメント
1、確かに専業主婦は現ナマ稼いじゃいないけど、専業主婦が、家庭のことしっかりやったから夫がしっかり働けましたよね。
だから離婚時は共有財産として半々が基本ね。ってなってるのに、夫の給与の一部を妻の口座に入れて一気に使ったら贈与だから課税って…そりゃ納得行かない。おかしな税制だ!
2、よくわからないけど、この家、どういう経路で入手したのだろう。不動産会社を通してなら、書類も不動産屋の事務朱で書くか、家に書類を持ち帰って役所に提出するのでも、不動産の担当者がその辺の説明も一通りしてくれるはず。この場合、家が夫の名義であろうが、妻との共同名義であろうが不動産屋に入ってくる利益は同じなのだから特に。自分でネットとかで直接購入したなら、書類書くのもネットで調べるなり分からなければ司法書士に聞くなりしたはずだし。というか、そもそもどうして共同名義にしたのだろう。若い共稼ぎ夫婦でもなければあまり意味はないのでは。
3、お得意の創作記事です。宮路幸人税理士/CFPが具体的な事例。中古物件が4000万円って、どんな豪邸なのか。貯金が5000万円→4000万円普通に考えたら、購入しない。次年度に不動産取得税とかもかかる。固定資産税は当然だが、何年か先にはリフォーム等も必要です。また、共有名義にはあまりしない。明日は我が身で介護等必要になれば、残金1000万円とてもじゃないが足りない。
4、実際この程度の売買で、税務署くるか微妙だが、基本専業主婦と言っても、過去にパートやアルバイトしてた可能性も有り、今更それらの証明難しいが、ある程度自分の収入だと言う事は、出来るかも知れない。
まあ他の方も言うように、何故共同名義にしたのか。また妻の財産は、夫からの毎年の贈与では無かったのか。年110万ずつ上げていれば問題無い。あまり現実的な話では無いが、こう言う事も有りますよ程度の話だろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cb60d88c71402e2fd81cbb14476dbe06167ddc29,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]