巨人の試合を見ていると、時折「これは演劇か?」と思わせる瞬間がある。特に今回の試合、あれだけの四死球を得てなお安打ゼロ、得点ゼロとは。野球の神が与えたチャンスを自ら放棄するかのような光景は、まさに「拙攻」と言わざるを得ない。
正直、野球は打つ、走る、守る。この基本ができていないと、どんなにチャンスを得ても意味がない。巨人の打線は、まるでコンサートのリハーサルで音を合わせることができないバンドのように、どこかちぐはぐで、まとまりがない。チャンスを得ることだけではない、それを活かす力が必要。それが、何よりも勝利へとつながる道なのだ。
さらに、増田陸選手が4番に座っている時点で、何とも言えない違和感を覚える。4番とは、チームの得点源であり、信頼の証。しかし、期待を裏切るように浅い右飛で終わる姿は、ファンにとってフラストレーション以外の何物でもない。打てる選手を4番に置くべきである、ポジションは肩書ではない。
この試合は、巨人にとってただのゲームではなく、今後の戦術と選手の本質を見直すきっかけとして捉えるべきだ。結果がすべてではないが、プロとして何を目指すのか、その姿勢が問われる。真の勝者とは、与えられた機会を最大限に活かせる者
である。巨人が本当にそれを理解する日は来るのか、それが重要だ。
ネットからのコメント
1、チャンスで打席が回ってきたのに、悲壮感たっぷりで死んだ魚みたいな目をして打席に入ってるよね、増田陸も荒巻も。そりゃ結果は見えてますわ。新庄さんみたいに、上手く気持ちを乗せていける監督やコーチがいないものあるかもね。監督は仏頂面で腕組みして睨みつけてるだけだから。経験の浅い打者は、打てなかったらどうしようと不安になるので、そこをリラックスさせられる指導者がいないと。
2、昨日と同じく今日も陸がホームランボールをミスチャンスで厳しい球を中山が凡打打ってないからボール球まで振ってカーブにやられた荒巻若手はレギュラーを拒否してる
3、赤星もしっかりしろって言いたいが、こんな打線ではもうやってられない。何もしてくれない打線で少しでも点を取られると負けるから委縮してしまっている。それに引き換え阪神は、監督は元より選手一人ひとりがやるべき事を分かっていて、きっちり仕事している印象。やっぱり首脳陣も、そう取っ替えしてチームの意識から全て変えていかないと、暗黒期は抜けられないだろうな…巨人監督も純血主義をやめて、しっかり勝てる監督を招聘して欲しいもんだ。それにしても酷いチームになったもんだ…
4、もうここまでひどいともうリチャードスタメンとか萩尾とか三塚あげてきたりとかなにかもう開き直ってめちゃくちゃやれよどれだけチャンスに弱いこんだけ何十試合も同じ野球やってもう大金もらってるプロ野球選手ちゃうぞ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ace84b6513346b1b1b9cb104769c3283cb2f7f54,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]