選挙に行かない人は「存在しないに等しい」と断言されちゃったこの文言。一瞬「どうした?」って思わずツッコミたくなる。そもそも民主主義って、行くも行かないも個人の自由じゃないの?選挙に行くかどうかの選択こそが、民主主義の真髄なのだ。この突っ込みどころ満載の剛速球発言に、モヤモヤが止まらない。
また、帰化や国籍についての考え方も興味深い。ナザレンコさんが日本のパスポートの便利さを強調する一方で、「アイデンティティーと国籍を合わせる手続き」と述べてもいる。これって、結局どっちが本音なの?帰化をするなら心からその国の一員であることを選ぶべき。便利だからとか面倒だからって安易に跳び込むのは違うと思うんだけどな。
そして、クルド人の状況に対する懸念。川口市でのクルド人のコミュニティが「社会内社会」を形成していることに不安を感じるというが、それって本当に彼らだけの問題だろうか。多様性は拒絶するべきではなく、理解し合うための橋を架けるべき。この今の時代に、閉じたコミュニティが存在すること自体が課題であり、排除するのではなく共に歩む道を探すべきだろう。
ここで立ち止まる。真の変革は、視野を広げて共に創ることから始まる。
選挙だけではないんだよ、人生は。
ネットからのコメント
1、難民認定しないと「差別だ」と叫び、強制送還しようとすると「人権無視だ」と叫ぶ。マスコミはここばかりに焦点をあて、外国人は不法であろうと正義で、日本から追い出す事は悪の様な報道ばかり。人の家に上がり込んできて、好き勝手なことばかりしてたら、「出ていってくれ」と普通は言うだろう。
2、≫ウクライナは独裁になったり民主主義になったりいろいろあったから、投票は命がけのこともある。日本では投票所へ行くだけで国を変えられる。民主主義がどんなに素晴らしいことか、よくわかっている。≪とても重みのある言葉。選挙で投票することが命がけなどと、我々日本人は考えた事も無い。≫帰化とは、自分が日本社会の一員だというアイデンティティーと国籍とを合わせる手続きであり、何かの手段であってはならない。選挙に出たいからと帰化する人もいるが、本来あるべき目的から逸脱している≪こう言う考え方の外国人の方々とは、共生共存出来るし、我々日本人も見習うところがある。
3、投票に行かない人は罰金など何かしらの罰則を設ければ良いとは思うが、日本では難しいだろうから、逆に投票1回につき、将来受け取れる年金を1%を増額するとかってすれば、投票率は大幅に上がりそう。1%ってたいしたことなさそうだけど、衆議院で40年に最低10回。参議院は3年に1回半数改選だから39年で13回。
合計23回+α投票行けば2割強UPになるわけで、年金が1万5千円前後増えれば、現状7万が8万円台になって助かる人も多いし、心理的に俄然投票行こうってなると思う。結局、何かしらのアメとムチがないと投票率は伸びないと思う。
4、もっと義務教育中に選挙への関心を高める為の教育をすれば良かった。こんな低投票率になったのは子供の頃の学校、家庭での無関心度のせい。相変わらず若年者は低いし働いてお金の収支が見えたころに政治に興味が出てもそのころには中高年…それも殆ど税金、社会保険料、物価など金の話ばかり。今回は運良く金以外の話で選挙の関心度は高くなったがこれは国の治安とか安全に関わる問題。こうゆう事は若年者の参加も必要であると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/80b4f9600453aebba270a20d1eb851bb6d558041,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]