少年野球にまで“二刀流”ブーム到来?笑わせるなっての。
いや、もちろん大谷翔平は偉大だよ、異論はない。でも、「二刀流を目指す少年が増えてる」って、まるで全員が夢と才能のバランスシートを無視して突っ走れって言ってるようなもんじゃない?
これ、ただの憧れだけで終わる子供がどれだけいるか、誰かちゃんと考えてる?「大谷ができたから自分も」って、それ、“個の才能”の奇跡を“汎用モデル”として売ってる危険な幻想だよ。少年野球の現場が「どっちもできなきゃダメ」みたいな空気になったら、それって夢を与えるどころか、才能の芽を潰すことになる。
アメリカの少年たちが目を輝かせて大谷を見てる姿、それ自体は美しいよ。でもさ、「誰かの成功」は「誰もが成功できる」という免罪符にはならない。
そして何より、「クールだよね」で済ませる大人の責任放棄が一番クールじゃない。
夢に翼を与えるのが大人の仕事だ。でも、その翼が折れた時、誰がその子を抱きしめる?
ネットからのコメント
1、大谷選手が新たな可能性を示してることが野球界にとって何より大きい。
どれだけ困難なことなのかは多くのプロ野球選手が実感してると思うが、目指す者がいるのかいないのかで変わると思う。そこで何年に1人なのか何十年に1人なのかニューヒーローが生まれることが野球界の宝となると思う。100年単位か不滅のものであれば目撃してる我々は幸せですね。
2、投手に専念、打者に専念が悪いことではないけど、打撃も投球もどちらも高いレベルを目指すのは良いことだと思う。日本でもアマチュアでは「エースで4番」みたいな選手はたくさんいるとは思うんだけど、プロで「二刀流」を名乗れるのは大谷選手くらいなもんだから、そんなスケールの大きい選手がどんどん誕生するとプロ野球もメジャーリーグもさらに面白くなりそうですね。
3、大谷選手かエンゼルスに入団して絶対無理と懐疑的な目で見られた二刀流しかし大谷選手が成功して色々な選手が二刀流を始めたそして先に「先発した試合で勝ち投手とホームランを打つ」は大谷選手より先にベーブルース以来の快挙をされたがやはり二刀流で投手も打者もこなしてどちらも成績を出す事は難しく結局二刀流は大谷選手が唯一無二の存在となったドジャースではまだ投手として勝ち投手にはなっていないが近いうち勝利投手になると思う
4、本塁打を打たれ、その後で三振を奪ったフェスタ(25歳)はティーンエイジャーの頃から大谷の大ファンだった。また、ミジオロウスキーやスキーンズ、ヘンダーソン、ウィットjr.
と、今の25歳くらいまでの若手選手は、実際に大谷の二刀流を目撃し、アマ時代に憧れていた世代。実際に大谷のような、フルタイムの二刀流は難しいだろうが、今の大谷のようなオープナーをやりながらDHや代打で起用される二刀流なら現れる可能性はあるだろう。ロースター枠の節約になるわけだし。大谷自身も、確かオールスターの会見時だったと思うが、二刀流を目指す若い選手達に自分の経験を話す機会があったらという主旨の発言をしていた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b8cbf2501f67ae4bb60cad7d56175f42eaca8f43,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]