川遊びのニュースを目にした瞬間、なんだか胸が締めつけられるような気持ちになった。「川遊び」って、ほんとにあの平和で楽しそうなイメージがあるけど、実際には命がけの遊びだってことを忘れていないか? いや、もちろん子供が楽しむ姿は美しいし、自然と触れ合うのは大事。でも、川の流れや深さを理解せず、親が目を離す瞬間こそが、最大のリスクだってことを認識してるのか?
今回の悲劇が起きたのは「家族で川遊びに訪れた」という設定。でも、その瞬間に目を離したら、もう危険が待ってる。それが現実だよね。「気をつけて」って言葉だけでは守れない命があるんだ。なんでもない日常の中で、突如として変わる運命。自分の子供が川に流されているのを目撃した親の心情は想像するだけで恐ろしい。
そして、つい「どうして親は目を離していたんだろう」とか、「何か対策を取るべきだったのでは?」 なんて思ってしまうけど、誰もが完璧な親じゃない。特に子供が遊びたいと思っている時に、どんなに注意しても油断してしまうことがある。でもそれで命を落としてしまうのなら、どんなに後悔しても戻らない。
ここから学べることは、日常の中でどんなに平和に見える瞬間でも、突然の変化に対応できるだけの意識を持ち続けなければならないということ。
「安全」って、理想を追い求めるだけじゃ実現しない。
ネットからのコメント
1、自然の中では親の監督責任は大きいよね。悲しい事故だが、行くなら相当な覚悟と責任を持っていかないと。川や海は予期せぬ、違うか、予期できてもそれを超えることは起きやすいし。
2、ここで小学生の頃泳いだことがあります。浅瀬は当然ありますが、深いほうが流れがきつく、海の波に巻き込まれるような急な流れがあり、危険です。流れがきついところでは浮き上がったり浅瀬へ戻るのは難しい。地元の方は、みなさんここで泳ぎますけど。鮎?が見えたり楽しいですが、ここで川の怖さを知りました。ここは昔から地元民が川で泳ぐところです。相当泳力がないと深く流れが速いところに行ったら浮けないし戻れない体感的に海の波にのみこまれるような感じになる川の中で体が回転する感じですね。親の足が見えるがなかなか戻れない。
3、毎年川や海で死ぬ子供がいる。ライフジャケットはあるに越したことはない、それでも水の脅威は恐ろしい物です。自然の中で思い切り遊ばせたい気持ちは親としては当然あります。でも、一瞬でザッ、と足元が流れて砂が引く感覚を知っている人ってわかると思うんですが、あっという間なんですよね。ケンケン立ちして、何とか体勢立て直せるなら良いですができなかったら沈むしかないです。だからいざという時、目ではなくて手が届く所で遊ばせて下さい。
4、夏に限らず川遊びはいくら水深が浅かろうと危険なのですね。
川底の不揃いの石などが流れにつれて足元をさらっていくんです。それに砂と石が混じってるのでズルッと滑ったら這い上がるのは無理なんです。夏休みにこういう痛ましい事故が毎年起こってます。できれば行くのはやめたほうがいいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fc9a61f8dd5ea5bbb9703144baec7fba86a33eef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]