猗窩座、あの強すぎてちょっと不気味な鬼が、なぜこんなに人気なのか。正直、最初はただの「悪役」だと思ってたけど、あれ?気づいたらファンになってた自分がいる。そもそも、強さに惹かれたわけじゃない、あの求道的な美学、そして悲劇的な過去にこそ心が揺さぶられるんだよ。
まず、猗窩座がただの「強い敵」じゃないってところが大きい。**暴力的な強さではなく、武道のような静かな美しさを感じさせる。**しかも、煉獄との戦いで見せたあの一戦、まるで舞台のような美しさがあったじゃないか。鬼になったことに対する後悔や悲しみ、ただの破壊衝動じゃないんだよ、彼の戦いには哲学が詰まってる。
でも、一番心に響いたのは「鬼にならなかったら、煉獄のように誇り高く生きていたかも」って、あの誘いのシーン。もしもを考えさせられるし、その後悔がまた彼を引き寄せる。「弱き者」を嫌うその理由、実は自分自身が弱さに苦しんでいたからじゃないか? どれだけ強くても、内面の傷は癒されない。それが猗窩座をこんなに魅力的にしてるんだよ。
そして、あの女性を食べないというギャップ。冷徹な強さを持ちながら、なぜかその一線は越えない。強さの裏にある“優しさ”のようなものが、またファンを惹きつけるんだよね。
強さに隠された苦悩と美学。猗窩座の魅力に取り憑かれてしまった者は、彼を「敵」としてではなく、一人の人間として理解しようとするんだ。
「強さ」とは何か、真の美しさとは何か。あなたもきっと考えたことがあるはずだ。
ネットからのコメント
1、武道家である事や柱の名前をやたらと知りたがるとこは何か鬼っぽくなくて戦闘しながらも、喋りまくる所が人間ぽくて好き。無限列車編では煉獄さんに戦いながら話しかけまくり致命傷与えた時は、名残惜しそうな声で煉獄さんの強さに未練タラでした。血鬼術も思い出感情さ満載で鬼なんだけども人間ぽさが魅力の鬼ですね。
2、50の者です。まだ見に行ってませんあまり漫画とかアニメ見ないのですがある時、暇で暇でアニメ「鬼滅の刃」を見たら‥どっぷりハマりました。漫画もチラッと見ましたがアニメの映像の綺麗さ音楽の良さに驚きました。錆兎が好きになり悲しそうな表情で頭から離れなくなった猗窩座‥見た時に「えっ?悪役?」って思わないぐらいカッコよくてそしたら、やはり過去に悲しい出来事があり自分自身に負けて鬼になって今に至る私はこうゆうのが好きになっちゃうタイプですw猗窩座のラスト、やはりそうだろうなぁ(我慢出来ずネタバレ見ちゃいました)ファンのみんなもそうするよねって思いましたねそして「鬼」って外からではなく心の奥深くに「鬼」が潜んでるその鬼を表に出さないように自分自身に負けてはいけないそんな事を考えさせる物語ですね^_^オッサンの長文失礼しましたm(_ _)m
3、猗窩座は真っ向勝負で正々堂々としてて男してかっこいい。過去も同情せざるを得ない。大切な人があんな目に遭ったらそりゃ自暴自棄になる。あと猗窩座は他の鬼たちと違って、鬼になりたくてなったんじゃなくて無惨がいきなり現れて鬼にさせた。卑怯な真似も嫌いで、炭治郎との闘いでも相手を称えて自分の負けを認め、自ら死を選んだ。そこらへんもあって、猗窩座は好きですね。
4、最新の劇場版が活況のようですね。無限列車編でもとびきりの強敵として出現し、観客を絶望に陥れた猗窩座ですが、今回もメインは猗窩座戦のようです。やはり、敵キャラの魅力が観客動員数に跳ねるみたいですね。鬼滅の刃の敵キャラのうち、猗窩座は最も人気でしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/55cb678c6de5aafd40e7f522b20cce5d7292b2de,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]