**大胆すぎて「歴史の教科書感」が漏れてませんか?**というのが第一印象。この文を読んで感じるのは、いかにも「教育的」なつまらなさ。歴史を伝えることが重要なのはもちろんだけど、どうしてこうもいつも「説明文」になるのか。もっと感情を込める、人間味溢れる視点が欠けているんじゃないかと思うんですよね。
歴史の話をするのはいいとして、「学ばせる」だけじゃなくて、どう行動すべきかの議論を促すことが文の目的であるはずですよね。でもこの記事を読んでそれを感じられないのは、とてももったいない。戦争の悲劇を受け止めるだけでなく、具体的に何を変えるべきか、どんな行動が求められるのかを考えるべきだと思うのだけど、この文の中ではそこまで踏み込んでいない。
日本は過去に対して十分に反省していると言えるのか。それだけを問いたいのはまるで「免罪符」のよう。過去の過ちを悔やむだけでは未来は変わらない。重要なのは、その反省を土台にして、世界とどう向き合い、責任ある立場を築くかということではないでしょうか?
私たち日本人として、これまでの過去をどう活かして未来を作っていくべきか、もっと積極的に議論をしないといけませんよね。戦争の記憶を持ちながら「平和の理想」を追求する覚悟
、それこそが求められる精神力なんですよ。
ネットからのコメント
1、先の戦争は本当に間違いだったのだろうか。戦争をしたことが間違いだったら当時の日本の選択肢としては清のように欧米の植民地になることしか選択肢は残っていなかった。その方がよかったのか。唯一の日本の間違いは降伏する時期を逸したことが被害を拡大させた。戦うべき時に戦ったからこそ戦後の発展があったのだと思うし、戦争には負けたが、戦ったことは誇りに思う。また当時 植民地だった東南アジアは後に独立したが、独立できたのは日本が欧米を相手に戦ったことが大きい。先の戦争を否定する人は結果論で批判するのではなく、当時の日本の選択肢を示すべきだ。子供には戦争に至るまでの歴史的背景まで教えるべきです。
2、匿名記事ですし、あまり評価に値しませんね。ドイツと比して日本の戦争責任は?というのも前世紀のリベラル左翼が、よく使い古した手法。そもそも、ナチスドイツは500万人ものユダヤ人を民族殲滅を目的に虐殺していたので、日本とは全く違う。戦後日本では悪名高き東條英機元首相ですらユダヤ人には同情的で、樋口季一郎や板垣征四郎も救いの手をさしのべたくらい。歴史には闇もあれば光もある未来ある子供たちには、闇と光をバランス良く教えたいものだ。
3、日本は世界システムの中心国の隅になんとか入れたものの油断をすればすぐに搾取される周辺国になることを常に意識していた植民地主義時代末期の大戦だったといえる関東軍を制御できなかったこと国力差では勝てないとアメリカ通だった山本五十六が進言しているのに短期決戦での勝利という無謀な期待で開戦し失敗したこと制空権を握られ首都爆撃までされているのに敗戦を受け入れなかったこと負けたとはいえ、それにしてもよく4年近くも戦ってこれたものだ祖父母は他界したが困難な時代だったろうと心が痛む先人の努力により戦後復興し今に至っている世の中いろいろと問題はあるけど感謝している負け戦は自ら仕掛けてはいけないということが身に染みた80年だとも言える
4、日本が起こした戦争ではなく。ABCD包囲網、アメリカ、イギリス、中国、オランダの4ヶ国による経済的貿易封鎖網により日本は原油を求めて南下作戦に出るしか活路を見いだせない状況に。ヨーロッパで、ヒトラー率いるドイツと戦っていたイギリスの首相チャーチルからアメリカ合衆国大統領ルーズベルトに参戦を促されたもののアメリカ合衆国内では自国孤立化政策により戦争参戦への世論形成が難しい状態だった。ルーズベルトはハルノートを日本に突き付けて日本海軍がアメリカ合衆国太平洋艦隊に攻撃を開始するように仕向け、暗号解読により真珠湾攻撃を事前に察知していた。空母エンタープライズなど機動部隊だけ退避させ戦艦アリゾナなどの老朽艦を並べていたのだ。日本の宣戦布告を攻撃後に知ったと世論誘導に成功したルーズベルトはリメンバーパールハーバーとアメリカの第二次世界大戦への参戦に成功し日本を原爆で打ち負かして太平洋の利権を取得した。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ae72d443ca5b49a8d9ef9e399d98232e256cf2c3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]