政治という舞台でよく見る「大きな主語」には、本当に辟易する。彼らは「外国人問題」というフレーズを投げかけるが、具体的には何を指しているのか、曖昧さに隠れた真実はどこにあるのか? 堀潤氏が指摘するように、根本的な問題は外国人そのものではなく、一つ一つの制度や政策の欠陥に求められるべきだ。「短期転売」「ビザ制度」「技能実習生」など、これらこそが真の課題であり、そこから目を逸らしてはならない。外国人を一まとめにした大きな主語によって、個別の問題は消されてしまうのだ。
これはまさに、いわゆる「責任転嫁」の典型例だ。**問題の本質を見極めることなく、大衆の目を外国人という抽象的存在に向けさせるのは、フェアではない。**堀氏の意見は、まさにこの議論の中で光る一筋の光だ。
さて、「外国人政策」という言葉を聞いたとき、私たちは本当に何を考えているのか。問題は単なる外国人にあるのではなく、私たち自身の制度やそれを支える社会構造にある。どこまで行っても、課題の真実に目を向けない限り、真の解決などありえない。
ネットからのコメント
1、この人自身が履き違えている。一つは日本人にはそこまで資金力がない。人口が多い中国人が一斉に買うので値段が釣り上がるのであり、やはり外国人問題と言える。
あとは外国人による水源地や自衛隊基地周辺の土地購入は、我が国の安保問題になるので、これも問題だ。
2、「外国人が」短期転売「外国人が」ビザ取得「外国人が」技能実習生すべて主語が外国人であって、だから、「外国人」問題なのではないのでしょうか。主語の捉え方が大きい、小さい、という大小の問題なのでしょうか。もちろん日本人の短期転売もありますが、日本人の転売もあるから、外国人の転売を指摘するのは問題という理屈、違和感を感じる国民も、少なくないではないのでしょうか。また、実際に「外国人」の問題が増加しており、最近では、クルド人による無免許ひき逃げ日本人死亡事件があり、たった懲役5年という判決が下されています。
3、不正を正しましょうという当たり前の事を何故、日本のマスコミは躍起になって差別問題にすり替えてでも、潰そうとするのか。完全に国内のマスコミが外国勢力の影響下にあるかを浮き彫りにする選挙となりましたね。今回の選挙戦で多くの国民がこの国の報道機関のおかしさに気付始めています。
4、一見、もっともらしい事を言っているようだが、単なる論点ズラし。そもそも、全国各地で「実害」が出ているから、高い関心(争点)になっている。「不法外国人の問題」「犯罪を犯す外国人の問題」というのは確実に存在している。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c5b81cf8e229ade9b5936048900e549f22541b61,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]