こんなニュースを読むたびに、プロ野球って一体何を見せたいのかと思ってしまうんだ。7回の逆転勝利と7連勝は確かに興奮するけれど、わかりにくい統計や数字の羅列でファンを威嚇するなんて、もうやめてほしい。40勝44敗2分の「借金4」なんて聞いても、逆にしかめ顔になるだけじゃない?野球は心の動きであるべき、大事なのは数字じゃなくてその背景とドラマだ。電卓じゃなく感情でゲームを楽しみたいんだよ。
そして、マラーは今回、反撃のヒーローになった。相性の悪いDeNA戦で彼が見せたパーフェクトな立ち上がりが試合を変えた瞬間、そこには何も数字では語れないスタジアムの魔法があった。だけど、スタメンや選手交代の詳細でそれが薄れてしまう。観客を魅了するのは、選手の心の葛藤と技術、それに共感する瞬間だ。
最後に、細川の逆転V打について語られるが、あまりに多くの背景を説明されてしまうと、もはや彼がただのパズルの一部に見えてしまう。勝利のための数字のゲームではなく、感動を呼び覚ます舞台であってほしいと思うんだ。数字の意味を深く考えるより、忘れられない瞬間を心に刻む野球であってほしいよね。
ネットからのコメント
1、今日の勝利は個人的に最高。
先発がゲームを作り上位打線の破壊力で逆転から突き放す試合運びは素晴らしい。なによりバントよりも長打を狙う方が点が入るという成功体験をチームとして経験できたのが本当にでかい。序盤のバントからの無得点っていう拙攻の連続から中盤から終盤にかけてのおそらく小技を期待されて2番に置かれてる田中の長打で逆転。やっぱり2番はバントの打順じゃないんだよ。2番が長打を打てれば今の打線ならもう本当に切れ目のない最強の打線になるよ。
2、ドラゴンズは牧を笑うのではなく、教訓としなくてはいけない。取れるアウトは全力で取る、打ったら諦めずに走る。外野からの返球も真剣に。今のチーム状況は信じられないくらい良い。ここから崩壊する可能性があるとしたら、怠慢守備か怠慢走塁のどちらかがキッカケになるパターン。全部しっかりやろう。さあベイスターズまで0.5!がんばってくれ!
3、マラーは家族が観戦していた中で、あのジャクソン相手に素晴らしいピッチングでした。ボスラーはいよいよエンジンがかかり、連日効果的な打点をあげています。大量得点をあげた事で清水を休ませられ、藤嶋、祖父江やマルテも良いピッチングでした。髙橋やマラーなどが本来のピッチングを出来るようになって、ボスラー、細川ら打線も好調になってきたので、後半戦の巻き返しに期待できる内容でした。
4、素晴らしい勝利でしたね。マラー投手、序盤で失点しなかったのが、非常に大きかったですね。
主軸もいい活躍、田中選手も粘ってのタイムリー。ボスラー選手が打線にしていき、それが少しずつ繋がるようになってきての7連勝、ホントに今季一番の試合かと個人的には思います。泥臭くても良いので、明日も粘りながら頑張って下さい。選手の皆さん、お疲れ様でした。石伊選手、今日も素晴らしいリードをありがとうございました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c92cb270c150379ef8ebbf3c109c0f1807c8f432,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]