DeNAの試合結果を見るたびに、私は一種のサーカスを見に行く気分になる。そしてそのサーカスは、まるで毎回、逆転負けの見世物を演じているようだ。先制点を挙げたにもかかわらず、後半戦での折り返しが5割に届かない、この辛さ。まるで、**「先制点という美味しいケーキを手に入れたのに、ナイフで切ることなく、ただ眺めて腐らせている」**そんな気分だ。

この試合、印象的なのは石田裕太郎がピッチャーズ・カーニバルを開いた瞬間だ。チェンジアップが見送られ、低めの直球が打たれる様は、まさにプロ野球の舞台での一瞬の油断が何を招くかを如実に表している。そしてジャクソンの初スタメンも、期待が高いフォードの4打数無安打にはただ苦笑するばかり。掲げた旗が強風に翻るかの如く、**「期待は時に、結果の伴わぬ虚像となる」**という現実を突きつけられる。

この連続の逆転劇、ファンとしては見ていて心が裂かれるような思いだ。DeNAはいつこの泥沼から抜け出せるのか。最後に問いたい、「結果を待つ苦悩は、努力の果てに得られる失意に勝るか？」

ネットからのコメント

1、皆さんは「倉本前ヒット」をご存知ですか？普通のセカンドゴロを走者の足を考えず余裕を持ってファーストに送球しセーフにしてしまったことです。

今回の牧はまさにそれをやってしまいました。その結果、気落ちした石田が連打され決定的な失点をして、負けゲームです。佐野もファールフライを捕り損ねました。そこからまた失点。打てないチームなのに、これでは絶望的です。倉本はその後、戦力外になりましたが、牧はそうするわけにはいきません。早くサードにコンバートすることを提言します。

2、どこかの誰かが書いてましたフォードは起爆剤じゃなくて自爆剤になるんじゃないかって今日の試合はその通りになりましたね打撃じゃないですよ？佐野がレフトに行ってしまったことです。素人レベルでもわかるようなことで多くのファンが不安視していたことです。見事にハマりましたね。お疲れ様です。

3、牧の怠慢プレーが酷かったし祐大は相変わらず不貞腐れてプレーしてるしリードはあまりにもコースを要求しすぎてカウントを悪くして打たれるパターンの連続みんなが東並みのコントロールを持ってないのにあそこまでコース要求すればピッチャーもナーバスになるよいくらプラピッチャーが頑張っても今まで勝てなかったわけだよ

4、こんな試合をやっているようならドラゴンズにも抜かれて5位になるのも時間の問題かと。ケイもジャクソンもいいピッチングをしていても負け投手今日は負けが付かなかったけど、代わったピッチャーが打たれて負け試合が多すぎる。フォードもいきなりの３番はきつい。おそらく、明日も大貫だから負けだと思う。

今年はもうジ・エンドではないか。