「なぜドイツは今、パトリオットを供与したのか?ウクライナ支援の“限界”とNATOの本音が見え隠れする中で問われる“責任”」
2025/07/21

ドイツがウクライナに「パトリオット」を供与するというニュースを目にした瞬間、思わず目を疑った。「またか」、というのが正直な感想だ。どうしてこんなにも簡単に他国への武器供与が進むのか、いったい誰が決めているのか、気になって仕方がない。

確かに、ウクライナのゼレンスキー大統領が必死に支援を求めるのは理解できる。でも、現実を見てみてほしい。これ、果たして解決策になっているのか? 武器を送ることで終わりではない。戦争の本質を変えるわけでもなく、単に状況を悪化させるだけではないのか?人命が失われ、都市が壊れ、何一つ建設的な議論がなされていない現実を直視すべきだろう。

こうして「パトリオット」を送ることが本当に「正義」だと信じているなら、いったいどこでその正義を証明するのだろうか?単に強化されるのは軍事力だけで、人道的解決への道がますます遠のく気がする。かつての「平和を守るために」という言葉が、今では戦争を後押しするための言い訳にしか聞こえなくなった。

結局のところ、戦争が長引けば長引くほど、誰かが利益を得る仕組みになっているのだろう。その「誰か」とは、私たちではなく、常に背後で糸を引く者たちだ。

本当に、私たちが目指すべき未来はこんな形で良いのだろうか?

ネットからのコメント

1、ZDFの調査によると、国民の過半数がウクライナへの軍事支援を支持している一方、35%は支援に懐疑的で対話を望んでいるとのことです。特に、極右とされる「ドイツのための選択肢(AfD)」支持者はパトリオット供与に強く反対し、ドイツの税金が使われている、ロシア制裁により電気代が高騰し経済が悪化している という声が強いです。今のメルツ首相は対ロ強硬派なのでパトリオット供与は既定路線だったかもしれませんが、いつまでこの支援体制が続くか、ドイツ第2党となったAfDの声も無視できなくなっています。

2、本気でウクライナを防衛する気があるならドイツなりNATOが正式に参戦する筈ですが、そんな気配は一切ない時点でお察しです。停戦したら軍を派遣するという話ですら途中でやっぱり辞めたと言い出す始末。そんな状況でパトリオットを5基送ったところで焼け石に水でしょう。結局欧州にとってウクライナは戦争を長引かせてロシアを疲弊させるという目的の為だけの使い捨ての盾なんですよね。戦争が長引き被害を被るのはウクライナ市民であって欧州ではありません。どうやってもロシアに勝てない以上、どこかで幕引きをしなければいけない訳で、それが先送りになればなるだけ悲劇が増えるだけです。

3、一方的に侵攻されてるウクライナにドイツが防衛機器を供与する事を日本も出来る事で協力すべきだ。ロシアとの北方領土、中国との尖閣諸島も安心の解決がなされてない今日、協力は重要である。

4、ドイツの野党がウクライナ援助を非難7/21ベルリンは、2022年2月にウクライナ紛争が激化して以来、キエフの最大の軍事支援国の一つとなっている。AfDのアリス・ワイデルは、満たされていない国内ニーズを挙げて、キエフへの資金配分を批判した。公的資金の代替用途について尋ねられた彼女は、電力税を廃止する棚上げされた提案を指摘し、それは国家に54億ユーロの費用がかかることになり、ベルリンがウクライナの武器に費やしている金額に匹敵すると彼女は主張した。"そして、メルツ政権は、ウクライナに90億ドルのドイツ税を供与し、今やウクライナのためにパトリオット・ミサイルを50億ドルで購入したがっている。もう誰もそれを理解していません」とワイデルは言った。※こうした反グローバリズムの政党が米国、欧州だけでなく日本でも支持されてきている。参政党もそうで、日本ファーストを掲げている。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b10a288c7970053b6482d9ae8a72857e398cbcdf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

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