正直、読んだ瞬間、喉の奥がムズムズした。なんだこの「知識がないなら黙っとけ」理論。まるで選挙が知識テストの上位合格者だけのサロンかのような物言い。エリートがリードする?誰を?どこへ?それってつまり「俺たちが正しい、民は黙って従え」って話でしょ。
いや、そもそも**「無知だから投票するな」は、民主主義の真逆を行く思想**じゃないか。民主主義って、全員が持ってる“1票”という武器を使って、好きなように意思表示していいシステムだったはず。知識があるかどうかじゃなくて、「今感じてること」に投票する自由があるからこそ価値があるんじゃないの?
SNSで感化された人たちを「怖い存在」みたいに言ってるけど、逆に言えば、既存メディアに洗脳されず、自分の目で見て動いた人間たちだよ。それを未知数と怯えるのは、変化に順応できない側の問題。
投票率が上がって不安になる時点で、あなたの“民主主義”はすでに化石だ。
「全員が間違える権利を持っている」ことが、最も強い民主主義の証明だ。
ネットからのコメント
1、まったくそのとおりです。これまで「投票に行こう」とテレビを通じて呼びかけていたのは、マスコミ及び識者で構成される「少数派左派インテリ」が「政権交代のために投票に行こう」と呼びかけていたことに他ならない。
残念ながら、今回の選挙はマスコミ・識者の援護射撃を受けて立民が躍進する最大の機会だったのに現状維持。共産党も議席を減らした。そして、「報道特集」のMCが指摘するように「国民に身近な外国人」問題がマスコミ・識者によって軽視された。観光、土地・建物購入、運転免許、居住環境、就学、国民健康保険、生活保護、民泊など問題をあげればキリが無いのに「排外主義」「差別」と言葉をすり替えてマスコミ側が正義であるかのように批判するだけで、適切なルールを制定する必要性を指摘することもなく、国民に寄り添わなかった。今回の選挙は、識者を含めたオールドメディアの敗北でもある。
2、芸能人が政治に口を出すなと言ってるのと同じ。選挙権がある国民は政治に興味があろうがなかろうが選挙に行く権利はあるし、誰に投票しようと自由だ。そんな常識も分からずにコメンテーターをしてるのが恐ろしい。特定の政党に国民を導くためにコメンテーターをしてるのか?
3、選挙や政治に対する知識が無い人がいるのなら、その知識を分け与えるのが知識人の役目だろう。それを、知識が無い人間が選挙に行くべきでは無いと言う考えは非常に危険な思想だ。玉川氏のような論客が跋扈しているから日本の政治への無関心が進むのだ。一部のエリートにのみ政治をまかせ、国民が自分の選択とその責任を放棄していけば民主主義は崩壊してしまう。不見識この上ない発言だと言わざるを得ない。
4、今まで投票に行かなかった人がSNSを見て、それがたった1人の意見だとしても投票したのならいいじゃないですか。その候補が当選して仮に公約を守らず言ってることが違うじゃないかとなれば、まあ裏切られたからもう投票には行かないという人もいるかもしれないし、次はもっと色々な候補の意見を聞いて決めようとする人もいるかもしれません。まずは投票に行かないことには始まらないのでは?それに政治をよく知っているという人たちも党内野党と言われた石破さんなら何かやってくれると期待してた方も結構いるのでは?総理大臣には直接投票はできませんが、今回の結果が全てじゃないですか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/446bf69e47093d1ee001d0dd051342948ff8d22b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]