「スパイ防止法案を提出していきたい?」という一文を見て、思わず目を疑った。こんなこと、普通は与党から言い出すべきだろう。むしろ、与党からの発言がない方がよっぽど「ヤバい」のでは? というのが、率直な感想だ。政治家が「売国議員がウジャウジャいる」と指摘するのは、あまりにも強烈だが、言い得て妙な気がしてしまう。
さや氏の「スパイ防止法案」発言に対して、フィフィが批判的な意見を展開するのも無理はない。だって、いくら新しい風を巻き起こす政治家が現れることは歓迎すべきだとしても、**本当に今の政治家たちにスパイ防止法案が必要だと思っているのか?**という疑問がぬぐえないからだ。誰がその「スパイ」を取り締まるのか、そしてその権限をどこまで広げるのか、考えるべき問題は山積みだ。
そういえば、これまでにも同じような「スパイ防止法案」が議論されたことはあったが、結局どれも絵に描いた餅に終わってきた。だからこそ、そんな発言に一瞬でも感動するのは、単なる幻想だと思ってしまう。
政治の世界、特に国防や安全保障に関しては、簡単に手を出せない一線があるのだ。 それを飛び越えた発言には、むしろ不安感しか湧かない。
ネットからのコメント
1、スパイ防止法を作って活用しても日本国民で誰も困る人はいないのだから早く提出して法案を通しましょう反対する理由はないと思いますが反対する政治家は日本や日本国民を守ろうとしているとは思えないから辞めてください
2、本当その通り。いかに与党も外国勢力に飲み込まれているかの証明。そのど真ん中が岩谷外務大臣。どっちを見て仕事をしてますかって。今回躍進した参政党が提出したら、与党、立憲、共産党あたりはこぞって反対するんでしょうけどね。当たり前に思う法案すら通さない日本て、いったい誰の国って。だから日本人ファーストがここまで盛り上がるんでしょ。中国に阿りすぎなんだよ!
3、さやさんがトップ当選というのは理解に苦しむが、スパイ防止法案がない日本は世界一間抜けな国。参政党支持はしないが、今回の躍進は大いに称えたい。是非どんどん与党を刺激して活躍してほしい。
4、核武装なんかもそうだけど、結局そういうところをタブーにして、きちんと議論をしてこなかった不信感に対する反動っていうところは大きいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/634efc60831b96fdd657867cb55878d93ff2a7ec,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]