落選した山尾志桜里の言葉を読んだとき、思わず「これが政治家の言い訳か?」と心の中でツッコミを入れてしまった。まず、「中道政治を求める声は間違いなくそこにある」って、そんな抽象的なことを言われても、じゃあその「声」がどうしてあなたに集まらなかったのかを考えなきゃダメだろ!と。理想を掲げるのは誰だってできるが、現実にその声をどう形にするのかが問題だ。「受け皿になり切れなかった私自身の力量不足」?この一文がまるで自分を過度に責めているかのように見えるけれど、結局、誰のせいでもなく自分の戦略不足を正面から見つめていないように感じる。
次に、「脅迫や中傷」とか言ってるけど、それが本当に政治活動の一環として避けられないものだとしても、その時点で他者の支援をどう集めるかをもっと冷静に考えなきゃ意味がない。無所属という立場で戦うのがどれほど厳しいか、最初から分かっていたはずだろうに。
結局、選挙戦の「誇り」や「努力」は美しい言葉だけど、**「中道政治」**が本当に現実で受け入れられる時代なのか、その答えは選挙結果を見れば明らかだ。どんなに言葉を飾り立てても、国民が求めているのは「理想論」ではなく、しっかりと現実的な成果なのだ。
政治家として何かを成し遂げるには、結果がすべてである。美辞麗句ではなく、実際にどれだけ前進できたかが、未来の評価を決めるのだ。
ネットからのコメント
1、この方は身から出た錆を生涯、他人や状況のせいにして生きていくんだろうな。学業は優秀かもしれないがそれだけでは社会では通用しないという良い例。 勉強や論破だけでなく謙虚さが大切です。
2、「選挙は『時代を映す鏡』でありとおっしゃってますが、候補者の今までやってきたことの鏡でもあるんですよ。今回の惨敗はその鏡の姿があまりに見苦しかったという一点に尽きます。時代云々より自分が行ってきたことの採点だと思ったほうがいいですよ。
3、なんかそれらしいこと言ってるけど、言葉じゃなくて行動で見たら、投票なんてとても出来ない人だと思いますよ。言葉だけなら何とでも言える。それなりの生き方をしてきた人じゃないと説得力ゼロです。
4、政治家でもプライベート時には失敗もあるでしょう。 人間ですから。 でも、そこをしっかり説明し謝罪してやっと0点に近づきます。 それが誠意。誠実さは信用でもある。 あなたに能力は有るのかもしれない。 でも、あなたへの政治家としての信頼は全く持てないです。 それはあなたの言動が招いた結果です。 過去の信用こそが未来への信頼なのですから。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8709dec73b83342855451e27258b59bff1808e50,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]