やれやれ、ついに“テレビ芸人政党”が国会に居座る時代が来たか。数字だけ見れば「すごいじゃん、日本保守党」なんだけど、これ、冷静に考えて本当にすごいのは**“炎上マーケで票を稼げる”という現実**のほうじゃない?
百田尚樹と北村晴男。発信力があるのは認める。でもその発信の中身が「政治」かと言われれば、あれはただの煽り芸とノスタルジー商売。なのに比例で300万票。つまりは「支持された」んじゃなくて、「ウケた」ってこと。今の政治って、“面白い”が“正しい”を押しのけてるんだよ。
しかも共産党を抜いたってことは、「長く続けてるから信頼できる」より「最近よく見るから投票しとくか」って心理が優ったわけ。国会がYouTubeの延長線上にあるように感じてしまう、この息苦しさよ。
笑えるのは、「政治に興味を持ってもらうために発信を工夫する」って本来ポジティブなことが、今や「強い言葉で叩いたほうが勝ち」に変わってるってこと。誰かを殴ることが“政治参加”の入り口になった時、民主主義の出口はどこにあるんだ?
ネットからのコメント
1、たった2議席かも知れない。しかし党としての看板も極小だし、活動資金も僅かな状態。その中で共産党を上回る実績を作れたのは本当に素晴らしいこと。
日本はまだまだ未来がある。頑張って欲しい!
2、日本がこれまで左傾化していたのは左翼政党ばかりで、まともな保守政党がなかったからだ。保守系の方たちに頑張ってもらい、日本の政治を正してほしい。
3、良い傾向。日本保守党にはもう少し票が欲しかったが、新興政党だし次に繋がる結果だと思います。立憲が±0は事実上の敗北でしょう。自民からこれだけ離れた票を得る事ができないのは、ある意味自民と同じく信用されていない裏返し。野田氏が満足気に語ったら笑います!
4、日本保守党はたまに党首百田さんの発言がやり玉に上げられたりしますが主張は一貫していて庶民よりの政党だと思いますし、今後大きくなって行って欲しい政党だと思います。対して共産党は選挙期間中に党首が声高に「与党を追及するのが共産党の仕事」と言うような事を言っていましたが、もうそんな事を望んでいる国民が減っているのだと思います。今の政治の在り方を変える、そう言った党に強くなって行って欲しい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/78545526bf7ac6f01b90e4326fd065add7898688,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]