デュプランティエの降板に対する高橋由伸氏のコメントは、プロ野球界の「安全第一」の考え方の典型例だと感じざるを得ません。無安打でありながらも、四死球が多いからといって3回で降板させる判断には、「もう少し我慢してみたらどう?」と言いたくなるのは私だけでしょうか。 野球は流れのスポーツ、確かにリズムが重要だ。しかし、投手にとっても「経験」という名のリズムが必要なのでは?
阪神のブルペン陣が豊富だからこその交代とのことですが、若手投手が試合を通して成長する機会を奪っているようにも見える。 結果的に岩貞投手が失点してしまったのを見ると、仮にデュプランティエが続投していたとしても、同じような結果に終わったかもしれませんが、彼には今後に繋がる実践経験が得られたでしょう。
プロのスポーツにおいて、ある程度の「失敗」は成長の糧であるはず。人間味ある試合を見せることが、ファンの心を掴む鍵となるのではないでしょうか。「勝つための合理性」と「育てるための非合理性」、どちらを優先するかが強さを決める。
ネットからのコメント
1、ええ加減な記事。岩貞は犠牲フライじゃなくて丸にタイムリー打たれたんだよ!危うく岩貞自身が流れを変えるところだった。
もう勝ち試合に登板させるのはやめた方が良いと思う!
2、今日は修正できないという判断なのかな。西武戦も似たような感じでボールが多くなり失点を重ねたからね。まぁそこはベンチの判断を信じるしかない。中盤の4〜6回をなんとかリードした状態で乗り切ったので追加点と終盤のリリーフ陣に期待したい!
3、正しい判断だと思いますよ。あそこから修正出来るなら日本に来てない。良い時のデュプランティエ投手は素晴らしいがあの投球が常に出来ていればメジャーでも通用していると感じる。恐らくメジャーで通用しなかったのは今日のような登板を繰り返し信用を失ったからでは無いだろうか。ただ、阪神では既にファンの心は掴んでいるし、首脳陣からの信頼は得ている。今日はアカンかったけど最後三振取って踏ん張る姿は次回登板に期待を抱かせる。
4、疲労+東京ドーム初マウンド+審判との相性ですかね。結果勝ったんだからあそこでの交代は正解。明日は伊原がベンチ入りできるし伊藤と長いイニングがある程度計算できる。昨日の阪神の大拙攻のあともそうだけど巨人に絶対的に流れがきてるときも打撃が淡白すぎる。こういうときでもドームなら一発で勝ってきたけど今のメンバーでそれが期待できるバッターもいないね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/095a1cb2fd19e1432c2e08b54a41372f610fa9a6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]