見た瞬間、頭の中で警報が鳴った。「日本人ファースト」って、いつからこんな直球ワードが市民権を得たの?まるで**“ナショナリズムをラッピングした安心安全パック”**みたいなこの文言、皮肉にも今の日本社会のムードとドンピシャすぎて怖い。
参政党の躍進?いや、それって政治不信の副産物でしょ。政策の中身じゃなくて、「他と違う」っていうポーズに釣られてるだけ。ヨーロッパ型って聞こえはいいけど、現実はただの“排他的テンプレの焼き直し”。ポピュリズムは時に庶民の味方に見えて、一番庶民を切り捨てる存在だってこと、まだ気づかないの?
外国人がルールを守らない?そんな声が大きくなるのって、自分たちの生活が不安定だからだよね。でもさ、それって本当に外国人のせい?問題の原因を探すより、スケープゴート探しが流行る国は、未来を放棄してるのと同じ。
この国は今、「正論に見える暴論」に騙されるフェーズに入った。怖いのは、言葉が洗練されてる分だけ毒が深いこと。「ファースト」と名のつくものほど、最後に誰かを犠牲にして成り立ってることを、忘れるな。
ネットからのコメント
1、日本国は日本人のための国。外国人ファーストの国ではない。フランスでマクロン大統領が日本人ファースト、フランス人はセカンド、と言ったら支持されるか?自国民ファーストなんて、どの国でも当たり前なのに、それを公約として言わざるを得ない、そしてその言葉に多くの人が惹かれる。
この事実こそ今の日本が外国人を日本人以上に過度に優遇している国であることの証。
2、ヨーロッパのように深刻な政治的分断が進むことは考えにくいと分析している。その通りですね、どれだけ世界的に右派勢力が不安定な社会を引き起こしてても、日本のやり方は海外とは別格。今後は、2000年以上の歴史ある老舗国家が先陣切って成功例を現すことになって行くのでは無いかな。世界的に見ても今度の選挙戦は、かなり日本に注目している国が多いと感じますね。それだけジェンダーフリーを掲げ過ぎて、修正に躍起になってる国家は多いのではと感じる昨今です。
3、日本国内では参政党の躍進を、アメリカ合衆国のトランプ大統領と似ていると主張される有識者も一部には居ますが、記事にありますように欧州型の支持拡大だと思われます。米国は二大政党制が深く根付いているですので、トランプ大統領は保守派の共和党を事実上のトランプ党と化す事に成功して、二期目の大統領選挙にも勝利を収められましたが。今回の参議院選挙での参政党の躍進は、政党が複数存在する欧州型の勢力拡大に近いです。
4、そもそもマリーヌルペンは母子家庭支援で支持者を急拡大してるしAFDは物価対策を得意としているどちらも移民というワンイシューの政党ではないので、あまりにも単純化してるように思います。参政党に至ってはそもそも移民を不当に攻撃する意図じたいが無く、法令違反の無いことや生活ルールはしっかり守るべきだと言っているこれはどこに似ているかというとドイツのキリスト教民主党CDUである2006年にメルケルは「国民統合」を正式な政策とし、今はメルツ首相が受け継ぐ。
国民統合とは移民はドイツ語とドイツ文化をしっかり徹底的に学び、良きドイツ市民として生活ルールを守ることを意味する。参政党をどこかと比較するなら一番近いのはこのドイツの伝統的な移民政策でしょうね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/938f729c8a07a8e7b44e46a4fe3e8d731141fd77,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]