この記事を読んで、思わず「本気で言ってるのか?」と突っ込んでしまった。神谷氏が「バッシングも追い風」という発言をしているが、これ、本当に言っていいのか。バッシングって、ただ単に叩かれているだけではなく、その中で何を学び、どう成長するかが問われる部分だと思うのだが、**「叩かれたから応援が増えた」**という理由で躍進を語るのは、ちょっとどうかと思う。
選挙戦の中で発言に問題があったのは確かで、批判を受けたのも事実。しかし、メディアに出て露出が増えたから人気が出た、なんて、メディア頼みという姿勢が見え隠れする。確かに、テレビに出ることは重要かもしれないが、それが党の本当の強さに結びつくのかは別の話だろう。実際の支持者の心を掴むのは、メディア露出だけではなく、その後の行動と実績だと思う。
さらに、「応援しなきゃ」という支援者の気持ちが高ぶった理由も、「バッシング」によるものだというが、それって果たして本当に健全な支持基盤と言えるのだろうか。批判を利用するだけでは、長期的な信頼は得られない。むしろ、今後どういう政策を打ち出すのか、どんなリーダーシップを取るのかが問われる時期に差し掛かっているはずだ。
結局、**「熱狂的な応援が続くのは、批判を乗り越えたからではなく、批判を利用しているから」**という現実を見据えた時、この先何が起こるのかが心配になる。
ネットからのコメント
1、SNS選挙の結果30代以下からの圧倒的な得票率だったが、選挙カーの周りにその熱狂的な若者の支持者が見られなかった。外国では当然「排外主義」の評価だが、彼らの主幹となる外国人への政策については「日本は移民受入国とは異なり、人口に対して移民の数が少ない。日本人は移民や難民、オーバーツーリズムの区別をしていないのでは」と言う指摘ばかり。国内の有識者らは新憲法の財産権について「国民の資産の私的所有を認めず、土地は接収する」とみているが、そもそも新憲法といっても落書き程度の内容。法文法にも理解がない。支持を落とすのは時間の問題という意見は概ね一致。いつも面倒なのはメディアと、簡単に扇動される安直思考の国民。参政党の政策のうち危険なのは、今日報道された医療事故による子どもが死んだ話で、参政党は以前から「どのみち死ぬ人間を延命するのは税金の無駄」と言い切っている。彼らは単純な排外主義ではない。
2、ギリシャより財政状態が悪いと言いながら、給付金を配るなど迷走する政権与党を応援する気は起きない。受け皿の一つとして評価されたのだと思う。政党としては不安な部分も残すが、党として一枚岩となって、主張する姿勢は大事。
3、参政党については良い面も悪い面もあると思うが、長老の言いなりで腐敗仕切った自民党よりはマシだと思う。
自民だって問題の宗教団体を支持するようなスピーチをしたり、身内の事件を揉み消したり、タレント議員や二世議員という人気取りのための候補を立てたり問題は山積み。それが大きく報じられないのはオールドメディアを抑え込んでいるからで、正直、参政党よりクリーンで良いなどとは思えない。今必要なのは、長期政権で腐りきった与党の代わりになれる第二の政党だと思う。アメリカのように二大政党制になれば、今よりは国民を無視するようなことはなくなるのではないか。
4、責任ある立場になってきたのだから、ファクトを意識して活動しようね。あと過去とも向き合って清算したほうがいいよ。あれは絶対に今後の足枷になる。何があっても一切謝罪しないというのは社会人としてはありえないので、しっかり向き合って反省と教訓を得るべきだ。それができれば成長する可能性もある。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/193d799e01a2964d560f8429119acf0698b99add,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]