タイトル:「元受刑者の味方?いや、それって本当に“優しさ”なのか?」
「刑務所に入ったからって悪人じゃない」って、言いたいことはわかる。でも正直、それを全面に出して“経営者の美談”に昇華するの、ちょっと気持ち悪くない?
過去の過ちを受け入れる社会?それって“無条件の免罪符”じゃない。
のぶえママの人生がドラマチックなのは事実。でもそれをもって、「元受刑者=頑張れる人たち」っていう論法にすり替えるのは、社会のリアルから目をそらさせるトリックに見える。
「借金なしでホテル建てました!」って話に拍手喝采してるけど、そこに至るまでのプロセスを美談で包んで**“いい話に仕立て上げる”メディアの演出にモヤる。**元受刑者の社会復帰を語るなら、それに伴うリスクや責任も語るべきだろ。
そして、「社員は子どもみたいな存在」って…。それ、支援と支配の境界線が曖昧になる危うさがあるんじゃない?「見守る」って言葉、便利すぎるんだよ。
“再出発”って言葉は、免罪符じゃなく責任のスタートであるべき。
社会が与えるチャンスと、個人が背負うべき責任。
それを履き違えたとき、真の「再出発」はただの幻想になる。
ネットからのコメント
1、罪を犯す人は、少なくとも普通ではない。罪を犯さない人は、人としての、常識、正義、道徳感、立ちどまり、振り返り善悪の判断、冷静さ、等をもっているそれが出来るから罪を犯さない。罪を犯すひとには、それらが欠如している。だが起こした罪について、反省ができそれを教訓に生きていく事はできる。この社長はそんな方々の社会復帰の手伝いをしているのだと思う。雇われた方も、社長の思いを裏切らないよう頑張って下さい。
2、刑務所に入った人=悪い人ではない。こういう不用意な発言が犯罪被害者を傷つけ、被害者の気持ちを蔑ろにしている事に気づかないところに、この方の自己顕示欲の強さを感じる。私の社会貢献度は並大抵のものではないと言いたげな心理があるのだと思う。確か女ヤクザという肩書で似た様な事をアピールする人もいるが、そもそもそういう活動は目立とうとせず人知れずやるものではないかと思う。
3、普通の人は刑務所には入りません。入らないで一生を過ごします。違法な事をした場合に入ります。生立ちが、そのような環境で過ごしたか、生活する過程で何か起きて罪を犯して入所する場合が殆どであり、出所しても完全に堅気になれるかと言うと難しいのではないでしょうか。そのような人を使うのはリスクがかなり大きいと思います。その事を承知で仕事を発注する企業は、何かツテがある場合が多いのでは無いでしょうか?
4、建設業って昔ヤンチャしてた人や前科者でも働けると世間一般では思われてますが、今の時代は正反対です。これだけコンプラや暴排が厳しくなってる業種はなかなか他にありません。みんな更生してるんだろうけど、官庁やまともな元請は怖くて仕事出せませんよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ce9309a0500b7d36d341fa5110647b25c621973d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]