あの試合、リリーフ陣がどうとか、勝利の要因がどうとか、いったい何を言っているんだ?
阪神が巨人に勝ったっていうのはもちろん素晴らしいけど、まるでその勝利を持ち上げるために“審判に影響されないブルペン”なんて持ち出してくるなんて…正直、ちょっと笑ってしまった。審判に影響されない?じゃあ、逆に言えば「審判が優しくて調子良かった時、どれだけボールが甘くなるんだ?」って話だよね。
まぁ、リリーフ陣が強いことは否定しないけど、その「強さ」を語るために“審判”を引っ張り出すのはちょっとずるい。結局、ピッチャーがどんなボールを持っていても、どれだけの精度を持っていようが、審判の判断に影響される瞬間が絶対にある。だって、あのストライクゾーン、毎回違うんだから。リリーフ陣が強い?それはあくまでその日の審判と自分たちの調子がうまく噛み合ったから。
ベンチの継投策だって、ただの「勝負」として語るだけでなく、実際にはどれだけその場の状況に応じて臨機応変に動けるかが重要なのに、あまりにもその辺が軽視されているように思える。結局、チームの強みって何だ?
それはどんな場面でも自分の力を発揮できる柔軟さと、絶対に譲れない一瞬の集中力じゃないか。
そんな風に考えると、この解説を読む度にモヤモヤが残る。何もかもが「いい感じ」にまとまりすぎていて、ちょっと物足りない。それが「勝利」ってやつだろうか?
ネットからのコメント
1、デュプランティエ投手が3回で変わったのも、この主審の影響ですね。調子を崩しかねないとの阪神ベンチの考えで、無理に主審に合わせるのでは無く、ゾーン内で勝負する投手中心の継投に切り替えた。ベンチ、ブルペンの対応は素晴らしかったです。
2、メジャーのオールスターで試験的に導入されていたAIによるストライク判定も3年後には本採用されているだろうし、日本でも早期導入を求める。アウトセーフのリクエストでもけっこう覆っているのに、最近ピッチャーの球速が昔よりも10キロほど速くなり選手よりも高齢の審判に判定させるのも無理がある。早期導入して明らかな誤審によりゲームが左右されるストレスをなくして欲しい。
3、その日のストライクゾーンが一試合とおして一貫していればまだいいのだけれど、チームによって同じコースの判定を変えるのは絶対にやめてもらいたい。審判の意思で選手の成績やチームの勝敗に影響を与えてはいけない。当たり前のことだけど。
4、昨日の岩崎さんの投球には凄みを感じました。10球投げたけどストレートは1球のみでそれ以外はチェンジアップなどの変化球で打ち気に逸る巨人の打者を手玉に。
劇場開演することも多いですが毎年それなりの数字を残す安定感、さすがです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2ac64b4b5a20a58e385c40d39b2baa9781d3b68a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]