あの石破茂、まさかの続投?衆院選、都議選、参院選…3連敗しておいて、よくもまあ「まだやりたい」とか言えたもんだ。自民党の中では「なんであんなに図々しいんだ?」と、もうブチ切れ状態だって話を聞いて、私は心の中で思わず「正論だよ!」と拍手してしまった。
自分の感覚では負けが続くのに、それでも「責任感」なんて言葉を使うのか? 正直、すっかりサラリーマン的な「責任感」マインドが日本の政治をダメにしていると思わないか?負けを認めて次に繋げるのが本当の責任だろうに、何も変えずに続けることが「責任感」だとしたら、ちょっと怖くないか。
政治家としてのプライドを見せるべきだとか言う人もいるかもしれないけど、これじゃあただの「居座り」だよ。自民党の中でこんなに批判されてるってことは、国民の大半がもう呆れてるんじゃないか?
「責任感」って名のもとに、もう一度無駄に国を引っ張られるくらいなら、さっさと身を引けよ。 それが本当の「責任」なんじゃないのか?
ネットからのコメント
1、田崎さんの記事をあらためてみても続投をというのは流石にあり得ない。中曽根元総理以降色々な総理大臣を見てきた。当然、鳩山元総理も。正直、責任もとらない、言ってることも二転三転という、知り得る限り最低の総理大臣である。
石破さん自身が低すぎる50議席というラインを設けてそれを下回る結果が出た。これで石破さんは、衆議院選挙でも負け、都議会選挙でも負け、参議院選挙でも負けた。これで、もし居座るのであれば民主主義の根幹である選挙を軽んじることになる。また、図々しいのは当然であり、なぜこのような人が総理なのかという疑問すら感じる。他人には退陣を迫り、自身は居座るのは本当に見苦しい。もし、このまま居座ることは流石に許されない。
2、石破総理の言う「責任感」はもはやどうでも良い。昨年の衆院選、そして都議選、今回の参院選、全てで敗北を喫した訳だから責任を取って辞任すべきだろう。それにそんな図々しい総理大臣を総裁選で選んだ自民党議員達にも大いに責任があると思うけどね。何を他人事のように言っているのかと思う。昨日言った事が今日になって突然変わるような「朝令暮改内閣」は信用も信頼も置けないし、総理大臣としての資質もない。一刻も早く辞任することこそが国民の為であり国政の停滞を回避する唯一の方法だと思う。
3、石破氏は相変わらず「日本の将来に対する責任」「国家に対する責任がある」とか言われてるようですが、今回国民からはそれを託せないと判断されたってのをまだ理解していないようで。また自身の政策を国民に理解してもらえなかったとも言ってるけど、石破氏及び自民党幹部の多くが国民の実情を理解していないから政策が国民に刺さらなかったとは何で考えないのか。
結局は自分本位で国民目線が皆無なのが今の自民党、特に世襲議員の大きな問題です。
4、石破茂降ろしが麻生太郎から確実に広がっていくでしょう。そうしないと、次の衆議院議員総選挙でも自民党惨敗が確実だからです。問題はポスト石破茂を誰が引き受けるのか、です。高市早苗が手を挙げそうです。実現すれば女性初首相が短期間でも誕生するし、その後の解散総選挙でも、今回自民党が取りこぼした保守票を取り戻せる可能性があります。しかし、アベノミクスの焼き直しになりそうな経済政策に不安がありますし、野党の警戒感の強さは相当なものです。小林鷹之さんは新しい顔としては新鮮ですが、選挙の顔として全国に通用するのかどうかが未知数です。小泉進次郎さんは、選挙の顔としては適任ですが、短命あるいは選挙管理内閣の首班は避けるでしょう。しかし、全国の自民党議員は新鮮味がある選挙の顔の登場を求めるでしょう。石破茂さんが「辞めない。」と言っているのは、どうせ誰も後釜を引き受けない、という計算があるのかも。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2e0a6101c1f574eddc74e82e9db059edd7dae54a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]