朝から耳を疑うニュースを見た。愛知県北名古屋市の投票所で投票用紙が逆に渡されていたって、これはもう笑えないレベルのミスである。**その場の責任者は一体何を考えていたのか?**選挙は国の未来を決める重要な瞬間だというのに、たかが紙を間違えることで無効票なんて許されるはずがない。
そして、午前7時という早朝の時間帯、ふらっと現れた有権者からの指摘でようやく気づくというこの遅さには驚くばかりだ。選挙の日に全体の準備をちゃんと見直していないという、この根本的な問題はどこから来るのだろうか。「明らかに準備不足」としか言いようがない。
しかし、これに怒るのも簡単だが、ここで立ち止まって考えてみたい。選挙は誰のためのものか?市民の意思を反映するためのものだ。これらの無効票の結果は、まさに市民の声がうまく反映されない危険を示している。**「準備のミスは一瞬、しかしその結果は未来を左右する。」**これは忘れてはならない重要な教訓だ。
ネットからのコメント
1、連日不在者投票で投票用紙の間違えが全国あちこちで発生しているのに、最終日の投票所設営の中で細心の注意をしないのですか?チェック(点検)体制をひとりやふたりではなく、5人くらい関わらないと、まともにならないのですか?普段の仕事でまともな仕事が出来ているのでしょうか?
2、最近、このようなことが頻発しているが、誰か責任を取った、処分をされたという報道は全く聞かない。憲法の3大原則の主権=参政権を侵害しているにもかかわらず、だ。選挙管理委員会やその自治体の責任者は、いったいどう考えているのか。その辺りをしっかり取材しなければ、国民=主権者は到底納得出来ないが。
3、件数こそ少ないけど、間違われた人は再度投票出来るんだろうか。数票の差で当落が変わることもあるだろうし、何より有権者の投票する権利を無効にするのはどうなの。
4、つい先日期日前投票をしたが、受付してまず選挙区の投票用紙が渡され記入投票後、比例区の用紙を貰い記入投票という流れだった。これなら間違いは起こりようがないと思うのだが、この流れは全国で統一されていないのかな?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5fe4e1d7b04d8f3f93548176950063e6b11ea2ec,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]