石破茂首相の「続投の意向」と聞いて、正直「またか」と思ってしまった。何度も失敗しているのに、これは本当に続投の意味があるのか? 過半数割れの状況下でそのまま進むのは、まるで崖に向かって加速する車に乗っているようなものだ。物価高対策としての2万円給付がバラまきと批判され、さらにはコメ不足の対応遅れや閣僚の失言といった問題が山積。この状況で「続投」などと平然と言える感覚が、私には理解できない。
石破氏は「厳粛に受け止めるべきもの」と述べているが、その言葉の重さを本当にわかっているのだろうか? 責任は言葉ではなく、行動で示すべきである。 有権者の声がこれほどまでに響いているのに、聞き流してしまうのはリーダーとしての資質を問うものだ。
さらに、保守層の受け皿として参政党が躍進した今、石破首相の立場はますます危うくなる。この状況で続投を唱えるのは、火を消さずに燃え続けるようなものだ。 自公の最低目標を達成できない現実は、もう後戻りできないという警鐘を鳴らしている。
石破茂首相の続投は本当に日本の未来を見据えたものなのか?その答えは、どれだけの民意が無視され続けられるかにかかっている。 今こそ、真のリーダーシップとは何かを問い直す時ではないのか。
ネットからのコメント
1、今回の大敗では、本人の意向通り続投とはいかないかもしれません。野党も一枚岩ではありませんが、内閣総辞職となった場合、首班指名選挙で、自民党から選ばれない可能性があります。それを自民党内でどう考えるか?今後の対応が気になります。
2、報道の通りなら自ら設定した勝敗ライン「自公で過半数」を総選挙に続き反故にした続投宣言。この首相は公約どころか、自らの進退までも有権者を裏切る行為を平然と行う。野党は臨時国会の召集を早急に求め、内閣不信任案を可決させなければならないだろう。
3、これがオールドメディアに国民人気があると持ち上げられてそれに乗っかった自民党の末路です。中韓に甘い顔して、老人票ほしさに医療費見送り、国民・厚生年金改革した上に給付金復活更に増税しか頭にないのだから保守票が逃げて同然なのにそれを貫き通したのですから当たり前の結果ですね。
4、昨年の衆議院選挙でも国民からノーを突き付けられ今度は参議院選挙でも国民の答えはノーを突きつけられました。それでも総理大臣を辞めないみたいですけど、続投理由の関税交渉は8月1日まででしょう。総理としてたった10日で何ができますか?自民党は本当に国民の民意を馬鹿にしていますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cf591a5cc7bff1041edecbebf0da6529232f054c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]