選挙結果を見て、やっぱり政治ってこういうところが面白いというか、笑えてくる。埼玉選挙区で公明党が現職を落選させたことについて、党の幹部が語った言葉がまた絶妙に**「自民が引き締めていたから、票を分ける余裕がなかった」**だって?これ、言い訳が本当に絶妙すぎて、逆に感心しちゃうよね。自民党がギリギリの状態で組織を維持しているのに、そんなに他党に票を回せる余裕があったのかと…。
そして、創価学会の集票力低下についても、「3年前と比べてあまり変わってない」と。いやいや、**「変わっていない」じゃなくて、「変わりすぎ」**じゃない?実際、学会員の高齢化が進んでいることはみんな知っているし、何より得票数が減っている事実は隠しようがないんだから。それでも、まだ「変わっていない」とか言える神経が凄い。
結局、今回の選挙結果は単なる言い訳大会に過ぎなかったのかな。若者の関心が高かった結果、若者層の票が流れたことに対する反省が述べられているけれど、「若者が関心を持たない」ことが一番の問題だと思う。若者の心をつかむことができなかった、その事実をもっと深刻に捉えたほうがいいのでは?
最後に一つ。政治の世界において、「誠実さ」が本当に必要だと、今一度考えてみるべきじゃないだろうか。
ネットからのコメント
1、前回の衆院選でも埼玉では公明党の石井代表が落選。明らかに自民党票の上積みがなかったことが敗因だ。今回の参院選でも同様の分析なのだろう。つまり公明党は自民党と連立する旨みがなくなったと言っていい事態だ。一方の自民党は確実な公明票の多大な恩恵を受けている。公明党は今回の惨敗を機に自民党との連立を解消すべきだろう。そうなれば公明党を中心とした政界再編が起き、公明票頼みの自民党は壊滅状態に陥ること必至だ。公明党の存在感を示す絶好の機会なのかもしれない。
2、普段特に親しくしているわけでもないのに選挙の前だけ電話がかかって来て投票を依頼されたりしてもその通りに行動する人が少なくなり、自分の頭で判断して投票する人が増えたのでしょう。好ましいことです。
3、ある意味、健全な選挙の上の事でいい事だと思います。候補者の数と集票数の計算ができていて、候補者が落選する事がほぼなかったほうがおかしかったし、それだけ自由に投票ができていて、その内容を本人以外の他人にしられていないというのが普通なので。
4、創価学会という政教分離の憲法規定の問題を回避したままここまで与党として来ていることに不信感しか抱けない。宗教というものに不信感が出た一因にもなっているはずです。これからの若い世代はそういう昭和時代からのしがらみから抜け出し、SNSでもYouTubeでもいいから情報リテラシーを心がけながら自分の素直な意見を選挙にぶつけていけばいいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/96a42f50088493140da9b693d5a42d8c406f0697,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]