「たった2.06%」で生き残った社民党――“崖っぷち政党”を救ったのは、有権者の優しさか?それとも石井ラサールの名言か?
2025/07/21

社民党が2%を達成? そんなことで満足していいのか?

社民党が比例代表で2%を達成し、「政党要件を満たした」と喜ぶ声が聞こえてきた。しかし、ここで本当に満足していいのか、少し考えさせられる。党首・福島瑞穂氏は「有権者が『社民党、残ってくれ』と思ってくださった」と述べているが、これって本当に喜ばしいことなのか? 「社民党が残ってくれ」と言う声があるから、どうにかして2%取っただけでは、正直言って長期的な政治の変化には繋がらない。むしろ、この結果を祝っている場合か? と言いたくなる。

そして、ラサール石井氏の「名言」に対する評価。確かに「人間にファーストもセカンドもない」という言葉は一見深いように聞こえるかもしれないが、そんなことを言っている場合なのかと突っ込みたくなる。 「ファーストもセカンドもない」?それなら、いったい何が第一なのか。言葉だけで誤魔化す政治家はもううんざりだ

そして結局、社民党が目指すべきは「2%」の達成ではなく、「確かな政策」と「有権者に響くメッセージ」の発信だろう。数を稼ぐために、あえてリスクを取らないような、ぬるい政治を続けていれば、最終的に「消えていく」だけだ。

最後に言いたいこと。

「名言」や「2%の壁」を超えることではなく、根本的な問題に目を向けなければ、どんな言葉も虚しく響くのみだ。

ネットからのコメント

1、世界中の国を見渡しても普通に自国民ファーストです日本人ファーストを批判していた、共産党は軒並み支持率下げ議席を減らしているメディアも左巻きで有名なTBSとテレ朝が参政党のネガティブ切り取りキャンペーンを放送していたこれまで日本人の足を引っ張ってきた団体、企業が可視化できたのは良かった

2、名言ではなく、政治を誤る迷言です。社民は、学生運動華やかな時代の全共闘世代が多いオールドの支持者ですから、いずれ支持者が減って社民は政党ではなくなりますね。今でも政党と言うより、反戦、反原発、夫婦別姓を求める市民団体みたいですけど。日本の政治は、日本で暮らす日本人のための政治であるのは当然のこと。欧米、中東、アジア、南米やアフリカ、オセアニア、どこの国でも自国民ファーストの政治で、特に社会福祉や教育、医療は国民が享受できるものです。

3、よかったですね。毎回毎回、政党要件をクリア出来るかという低レベルな目標の報道ばかり目立つけど、結局はこういう状況になっているということはコア支持層を除いた有権者から不要な政党と思われている証拠。何年かすると当選議員が党幹部と醜い争いが生じて議員辞職するケースが多い。そしてまた別の有名人を擁立して政党要件を満たせば切る、この繰り返しな気がします。

4、様々な外国で、その言葉を現地の人々に是非言ってみて欲しいですけどね。その国の人間をファーストとせずに外国人を平等に扱えと。どれほどの国がその言葉に賛同してくれますかね。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f71bbe50033c14523efecfd07667fb306ec949c7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

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