これを聞いて、まず最初に浮かんだのは「10年も何をしていたんだ?」という率直な疑問だ。 ソウルの「少女像」前で、じっと野宿抗議を続けた市民団体「反日行動」、その執念には頭が下がる。だが、ここで撤収するという決定は、まるで耐久戦の末に青信号がなかったと気づいたランナーのように唐突だ。10年間の努力の末にたどり着いたのが「怒りが込み上げる」という結果、果たしてそれは何を意味するのか。政権が交代しても弾圧は強まる、と彼らは言うが、社会が変わらないからといって、同じ手法に固執するのは逆効果ではないかと考えざるを得ない。
そもそも、「平和の少女像」という場所に固執し続けることで、彼らのメッセージがどう伝わったのか。像は象徴に過ぎない。問題解決のために必要なのは、言葉ではなく行動ではなかったのか。だが、その行動すらも10年という月日をかけて食い尽くされたのかもしれない。
皮肉なことに、今回の撤収は新たな行動の始まりを示唆しているのかもしれない。やり方を変えること、立ち位置を変えること、それもまた一つの進化だ。**「変わらない現実を嘆くより、変える勇気を持て」**とは何とも言いえて妙だ。
ネットからのコメント
1、素朴な疑問。10年にもわたってこの活動をするには誰かが経済的な支援をしなければならない。それは誰なのか?普通に考えて日本と韓国の仲を悪化させた方が利益になる存在で且つこれほどの長期間でも支援できるだけの経済力を持つのは誰かだろうが。
2、暇やね、デモや抗議よー続けるわ。少し学習すれば真実がわかりそうなものを。まぁ日本の新聞、市民団体が焚き付けたようで今や風前の灯になる党首が煽った事がここまで問題を大きくしたのは分かるけどね。
3、いままで支援してきたお金は、どこから出ているのだろうか? 世界中に慰安婦像を設置するお金もそうだし、当然支援者も世界中に拠点を置いて活動している訳だし、かなりのお金が動いている。この国は、何か不思議。ベトナムには賠償したのかね?
4、一生そうやって過去を引きずり生きていけばいい。現代の私たちには関係ない。そんな人たちとは付き合わない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/40bfc133112fece3cb11233adcd2d2095bc805a9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]