ワークマンがついに法人FC解禁?聞いた瞬間、胸の中で何かが崩れた気がした。これまでの「個人支援」って、ただの理想論という名のブランディングだったのか。
企業の論理はわかる。人手不足、売上目標、モールからの圧…それも現実。でもそれを理由に舵を切った時点で、もう**「家業」とか「仲良く働く家族」とか、看板にするのはやめた方がいい。**
本音を言おう。ワークマンは「等身大の起業」を支えてきた象徴だった。汗だくで一人頑張る店主と、それを手伝う奥さん、そんな小さな物語が積み重なってきたのが魅力だった。だが今、彼らは“システムの一部”に切り替えられようとしている。
「Workman Colors」だ?カラフルな未来より、グレーな現実の方が際立って見えるのは私だけか。モールの中に整然と並ぶ無個性な店たちに、果たして「ワークマンらしさ」は宿るのか。
本当に守りたかったのは“人”じゃなくて、“売上”だったのかもしれない。
理想は掲げ続けるものじゃない、踏み越えるための踏み台になった瞬間、それはもうただの過去だ。
ネットからのコメント
1、ワークマンは欲しいものはあっても大抵品切れだからなぁ。そこを何とかしないと法人フランチャイズにしても売れ筋商品がなかったらお客さん買わないよ。
特にショッピングモールだと競合店多いのだから。
2、本屋からサブカル雑貨に発展したヴィレッジヴァンガードが、イオンモールに積極出店するようになってから、かつての尖り具合がなくなって失速したという指摘があるけど、そういう臭いを感じる。昨晩のNHK72時間で創業100年の個人経営金物店を取り上げていたが、プロの職人さんたちが信用するのはお店の方との人間同士のつながり。今まで買った物や、どんな現場で働いているかを知っているから、新商品をお勧めできる。そういうつながりが無ければ、ネットでもっと安い店から買えば良いこと。ワークマン女子が持て囃されてアウトドア・カジュアル路線に走って迷走した感があるけど、大企業系列のモール出店が推されて従来型の家業モデルの店が後回しにされたら、本職さんたちのワークマン離れは進みそうに思う。
3、ワークマン+は好きだけど確かに立地として難がある店が多い接客は昔ながらの個人商店みたいでフレンドリーな感じです大型モールに出店した便利だけど、これまで「家業」としてやってきた小さな店舗への影響がすこし気になります
4、フランチャイズ展開も結構それよりも旧来の店舗を「ワークマン」に戻して「ワークマンプラス」とのブランド2面展開をしていただきたい。職人や屋外作業のためのいわゆる「作業服」周りが「プラス」でざっくり削られて不便に思う人がかなりいるはず。働く人の味方は 味方のままでいて欲しい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7d4ee88ee5d28b857745009bf3de3fe5f493db98,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]