国益をかけた交渉? ちょっと待って、そんなに大きな口を叩いていいのか? 石破総理、あなたが言っている「国益をかけた交渉」って、まるで映画のセリフみたいだけど、その割には合意内容がちょっとしょぼくないか? 15%の関税削減って…本当にこれが「ギリギリの交渉」の結果なのか、疑問しか残らない。
これまで何度も「国益を守る」と言ってきたけど、どう見ても守ったのはアメリカの方じゃないのか? あなたが言う「お互いに全力でギリギリの交渉」って、アメリカの顔色ばかり見て、自国民の利益はどこに置いてきたんだ? これじゃまるで、トランプ大統領に「また負けたけど、一応何か言っとけ」みたいな感じに見える。
そして、選挙で敗れても続投? 国益を守るどころか、自分のポジションを守ることが一番大事だというのが伝わってくる。今後の「精査」って、結局は自分の立場をどうするかの判断材料じゃないのか?
政治家が本当に守るべきは国益か、それとも自分の席か。この問いに答えが出る日は来るのだろうか?
ネットからのコメント
1、赤沢さんがホワイトハウスに入って1~2時間後の合意 既に合意の下地はできていて、正式合意は参議院選挙後にと日本側からお願いしたのではと勘ぐります 政権にとっては選挙前の合意の方が望ましかったはずであり、そうすると国民からは良く思われない内容で合意せざるを得なかったのではないでしょうか
2、詳細には触れられていませんが、コメや農産物の市場開放を含んでの80兆円の投資これって完全に日本の交渉負けですよね。市場開放すると約束すれば、80兆もの投資は必要なかったにもかかわらず、最初に投資金額を提示したことで引くに引けなくなったというのが実情なのではないかと思います。選挙前だからといってコメの市場開放は決して口にできなかったということだと思いますが、国民の減税の為の5兆円や7兆円は財源がないという理由で拒否しながら自動車産業の為なら、日本のGDPの13%にあたる80兆円もの投資はあっさりと認めるのですね。財源が足りなくなればまた増税して国民からむしり取るつもりなのでしょう。
3、「私たちは日本との大規模な合意を締結しました。おそらく、これまでで最大規模の合意でしょう。私の指示のもと、日本は米国に5500億ドル(約80兆円)を投資し、その利益の90%を米国が受け取ります。ここの部分の説明をメディアは追求してほしい。
4、国益をかけた交渉の結果、80兆円ものアメリカへの投資ですか…。まず大前提として、出資して90%の利益を献上することを投資とは言いませんよね。前年の対米貿易黒字は9兆円ほど、そして日本の一般会計(年間予算)は110兆円余りです。いかにこの金額が莫大なものかがわかります。トランプ大統領が永遠にアメリカのトップで居続けるわけではないですし、これから投資して実働はいつになるのか。
「相互関税」とすら呼べない一方的な強者の暴力に対して、ここまでへりくだって対応しなければいけないのでしょうか。政府幹部は「合意に達して国民も安心しているのではないか」などと言っていますが、本当にこの結果は喜ぶべきものなのか疑問です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2543640949007499fc5113289bdadf7766193032,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]