トランプ、またやりやがった! って感じ。まさか、日米交渉で合意?と聞いて「また何かしでかしたのか?」と心の中で叫びましたよ。これ、ただの貿易協定じゃないんですよ。アメリカ側から15%の関税をかけるって、もう単なる交渉じゃなくて、脅しそのもの。そんなお茶を濁した合意で「日本が5500億ドルを投資」って、なんだか良い話のように聞こえるけど、正直言って引っかかりますよね。
おっと、忘れちゃいけないのが**「コメや農産品市場開放」**。それって一体誰に得があるんですか?まさか日本の農家や消費者が得をするわけないじゃん。むしろ、アメリカの農産物が高くて質が悪いなんて事実は無視ですか?
そして、肝心なことを忘れてはいけません。**アメリカが25%から15%に関税を引き下げたって?それでもまだ脅迫に過ぎない。**そんな「譲歩」で手を打ったとして、いったいどれだけの利益が日本に回るんでしょうか。
最終的には、日本側からの発表がないって、これもまた何か意味ありげ。政治家たちが裏で何を企んでいるのか、見え透いている。
結局、今回の合意は一体誰のためにあるのでしょうか。勝者が誰か、それをもう一度問い直すべきです。
ネットからのコメント
1、我々は勘違いしがちだが、他国に比べて相対的に低い関税率であっても、アメリカが一方的に追加関税を通告してきたわけで日本側が何を差し出したかが重要。案の定日本は80兆円を超えるとんでもない金額の投資を約束してしまった。石破政権の延命策にはならないだろう。
2、他国より低い税率獲得なら基本的には成功。15%の関税がかかろうと、アメリカでのインフレが進むから日本製品が高くて売れないということはなく、一方で他国より低い税率ならむしろ他国からシェアを奪うチャンスとなる。懸念点は、15%が固定で後から合意した他国がより低い税率を獲得しないかという点。15%で、かつ、後から合意する主要先進国が日本より低率になる場合は自動的にそこまで下がるという合意があるならベスト。
3、5500億ドル(約80兆円)対米投資が条件で、相互関税15%の合意。米国は米国の色々事情があるのだろう。5500億の投資より15%の方が価値があるのか、関連企業は救われたと思うが、この投資額の穴埋めをどこでするのか?早く回収しておきたいだろうから、やはり消費税からか。だとしたら、政府からしたら減税なんかとんでもない話だし、消費税率アップもあり得そうだ。
4、車やトラックはそもそもアメ車が日本市場に合わないから影響は少ないが、農産物だよね。今まで国内農家を守るためにやってきた農政が、国際的な競争力を落とす結果になってきて、日本米と同等のカルローズも半額以下。
これ以上入ってくるとなると国内農業への影響は多大なものになる。この逆境を契機に制度設計を見直し、小規模零細農家の保護ではなく農業の大規模化・企業参入の促進を進めて生産性と競争力を高めていく方向に舵を切るチャンスだと思う。それは自民党の農政族ではできないので、野党が真剣に取り組むべき課題だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0685d586673e293a16df91262a401c35afaf5a63,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]