「嘘をついても罰せられない政治家」に誰が歯止めをかけるのか?──立花孝志の“暴走”は安倍政権が生んだ“無自制政治”の必然か
2025/07/22

立花孝志が暴走しているのは、ただ単に「SNS時代だから」では済まされない。彼が掲げる「言った者勝ち」のポピュリズムこそ、政治における「自制心の欠如」が生んだ怪物そのものである。言いたい放題、やりたい放題、それでいて責任を取らない。まるで遊びのように選挙運動をし、SNSでターゲットを徹底的に攻撃する。こんなことが許されるなら、もう何でもありだろう。

彼が無自制な言動を繰り返す背景には、**「自制心を失った政治」**という安倍政権の遺産がある。その一環として、立花氏は政治家としての節度を完全に無視し、無責任な発言を繰り返す。それこそが、ポピュリズム政治の最たる例だ。「事実確認なんて二の次、視聴者を引き寄せるのが最優先」とばかりに、SNSでの誇張や嘘を堂々と撒き散らす。まるで政治の本質なんてどうでもいいかのように。

こんな政治家に対して、私たちは本当に「選挙権」を行使していいのだろうか。投票する側としても、「本当の政治家」とは何かを考えるべき時が来ている

ネットからのコメント

1、自制心が働かない人間が政治の世界で日本の民主主義、政治制度を破壊するような行為をした場合の日本の警察、司法の対応がぬるいのが問題。

この人物についてはこれまでやってきたことを踏まえれば本来選挙権、被選挙権を剥奪すべきだと思う。

2、もうこの人の役割は終わった気がします。選挙の仕組みの問題点、ネットによる言論活動の影響力、そういうものがこの人のお陰で浮き彫りになりました。平和ボケしていた有権者にある程度の警鐘を鳴らすことが出来たと思います。しかし今回の参院選ではそれ程存在感が無かったことを考えると、邪道はいつまでももたないということでしょうか。どこかのタイミングで路線変更が必要でしたね。

3、第二次安倍政権(2012〜2020年)は、マスメディアへの批判を強める政権でもありました。特にNHKを含む報道機関に対して、政権側からの圧力や敵対的な姿勢が強まったことで、反NHKを掲げる立花氏のような存在が「世論の代弁者」として一定の支持を得る土壌ができたともいわれています。安倍政権以降、政治家が「常識」や「ルール」を超えて自己主張を押し通すケースが増えたことで、立花氏もまた「自制心」を持つより「目立つこと」や「ルールに挑戦すること」に価値を見出すようになった可能性がある、と見られています。この「原点は第二次安倍政権にある」という指摘は、立花氏個人の性格や行動だけでなく、日本の政治・メディア環境全体の変化に注目した上での分析です。その是非はさておき、背景にある構造的要因を理解することは、現代の政治状況を読み解く上で非常に重要といえるでしょう。

4、まさに、安倍政権が日本の民主主義を壊したと、学術的な側面からも裏付ける良記事と言える。「相互的寛容」と「組織的自制心」のいずれも投げ捨てた政権運営だった。相手を厳しく叩くと書いてあるが、叩ききれないどころか叩かれる側に立っても、ご飯論法や日本語破壊、責任は痛感するだけなど、あまりに不誠実で無礼、無責任な立ち居振る舞いだった。モリカケ桜などの問題や赤木氏の件、伊藤氏の性被害揉み消し、コロナ治療薬をめぐってのお友達優遇など、組織的自制心どころか倫理も無かった。閣議決定の濫用乱発は相互的寛容どころか民主主義に対する暴挙冒涜だった。これらは裏金問題や統一教会問題などに通じている。そして、それらに対して一切の責任は、先述したような「痛感」さえもなかった。相手に対する不遜は、国民に対する不誠実さであり、開き直りや他者攻撃を平然とする首相が政治家や政治の質を落としたのは確かだ。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/440a87ed6466ee5b05059f87b5661ecd195fbf45,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

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