北村晴男氏の当選が確実になるというニュースを見て感じたのは、まずその年齢だ。69歳で「新人」って、一体どんな時代に生きているのかと驚きを隠せない。年齢が経験を保証するとは限らない、それは誰しもわかっているだろう。しかし、彼が本当に「保守」として何を守るのか、具体的な答えを誰も示していない。素晴らしいビジョンが欠けている政治家が多い中で、新しい血を求めるのは国民の切なる願いだろうに、なぜまた「同じ顔」を選ぶのか。彼の名がニュースヘッドラインに登場するたびに、少しずつ国民の希望が削られていくのではないかと思う。
政治の新陳代謝が滞ると、新鮮なアイデアの芽は腐る。日本の政治が変わらないのは、結局選挙が保守的な思考の温床になっているからだろう。「保守党」という名前に無意識に安心感を求める国民もいるだろうが、選ばれた彼が本当に何かを守れるのか、それとも既得権益だけを守っているのか、成り行きを見守る必要がある。
私が北村氏に期待するのは、「守れないものを守るのではなく、そもそも何を守るべきかを見直す」ことだ。そうでなければ、保守が守るべきものは見せかけの安定だけである。これからの日本に本当に必要なのは、
未来を見据えた本当の意味での成長ではないだろうか。
ネットからのコメント
1、比例は北村晴男氏に投票しました。読売新聞のサイトに掲載されている事前アンケートの回答が最も私見に近かったからです。当選確実という事で、今後は当選前に掲げた取り組みを実行して下さることを期待します。
2、嬉しい!!北村弁護士、日本をよろしく頼みます!!頑張ってください!!
3、私も北村先生に投票しました。先生ほど、厳しくも正しい弁護士はいないでしょう。国政で力を発揮してほしいです。
4、私も北村さんに投票しました。お話や演説などをお聞きして筋を通す方であり、有言実行の方だと感じています。今の日本には理不尽に対して「ならぬものはならぬ」と毅然とした対応ができる政治家が必要です。北村さんどうか、日本や日本人の為に力を発揮してください。よろしくお願いいたします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/392c517bb7340920820dbc3996a69322411b5f96,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]