ついに、自民党も「史上最低」の32議席に滑り込むとは、驚きの展開だ。しかし、驚き以上に面白いのは、この結果が意味するところだ。「昔が良かった」は、むしろ今の方が笑える時代だということだ。国民民主党と参政党が目覚ましい躍進を遂げたことから、国民はもう、古い顔ぶれにうんざりしているのでは。新たな風を求めるその声に、伝統的な政党がやっと耳を傾け始めたのか。それとも、過半数を失い焦りが加速しているのか。
過半数割れという現状は、明確なメッセージだ。「変わらないことが失敗となる」、これは政治の世界にも通じる普遍的な真理だ。これからの政局は、代謝が必要だと警告しているのではないか。古い枠組みを壊し、新しいものを作り上げることに、躍起になるべき時が来たのだ。
この選挙結果を受けて、私たちが学ぶべきことは、単なる数字に過ぎない。「政治を変えるのは、私たち自身の意識だ」。これから何が起こるか、一緒に見届けよう。
ネットからのコメント
1、昨年の衆院選で過半数割れし、続けて今回の参院選でも敗北。衆院選で負けて参院選で負けたわけなので、石破首相の退陣論は避けられない状況になったと思います。今回の自民の敗因は、低投票率を目論んで3連休の真中に投票日を設定したにも関わらず、目論見が外れ、期日前を含む投票率が上がったこと、野党の大きな伸びがあったこと、選挙期間中に自民の失速を加速し得る鶴保氏の失言があったこと、若い世代の人たちが他党に流れたことなど、自民にとって様々な負の要因が絡んだことにあると思います。
2、自民公明過半数割れは想定内。石破にしなければここまで酷くならなかっただろう。高市だったらマシな結果になっていただろうが、、幹事長に意見を言えない傀儡になっていたのかな。だがリーマンショック後に政権交代して何も出来ず日本をメチャクチャにして、さらに自民公明に連立して消費税増税した立民が何故これだけ票が入るのかわからない。野田のあのツラを見るとイラつくのは私だけではない。まずは減税。社会保険料切下げ。政治献金は全部廃止。国民消費アップさせること。そして22時が待ち遠しい。石破の仏頂面で、「大変に厳しいご審判をいただいた」「与党としての実績を訴えたが浸透しなかった」「党幹部と相談して今後の対応を決めたい」「多くの同士を失った責任を痛感している」「出処進退は党内の声を聞きながら判断したい」幹事長ともども自民公明は退陣して下さい。
3、減ったのもそうだけど、老人ばかりで伸び代がないのが致命的だわな。しかもこの30年あらゆる数字や環境を悪化させた人たち。若手が下剋上でも起こさない限り再起はないかもね。
4、この30年、議員として選挙だけを考えて、国民の生活よりも党員の維持と己の利益を優先した既存政党に、まだ投票する人がいることがありえないと思ってしまうほど、今の政府にはNOを突き付けたいね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d70500f869474080f0aae3f5debba7d3799e001b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]