石破茂氏の「続投」のニュースを見て、その勇気に感心するべきか、それとも愚かさを嘲笑すべきか、迷ってしまう。このまま続投するという選択肢は、沈みかけた船で小さな穴を修理する程度ではないか? 石破総理が日米関税交渉を正念場と捉えているのは理解できるが、果たして彼はその立場で有意義な成果を得ることができるのだろうか?この選挙結果を見れば、民意は必ずしも彼に賛同していないことは明らかだ。だが、それでもここで続投を決めるのは、単なる現状維持の延命策にしか見えない。
大胆な決断ができない指導者のもとでは、大胆な改革は決して成し遂げられない。 石破氏が本気で国家の未来を考えるのならば、自らに問いかけるべきだ。「私は本当に、日本を良い方向に導いているのか?」この問いに対する彼の正直な答えが、今後の日本の未来を大きく揺さぶることだろう。自らの影に怯える指導者よりも、後ろ盾を超えて国民の声をしっかりと聞く指導者こそが、真の改革を成し遂げることができるのだ。
ネットからのコメント
1、この人にも責任はあるものの、最も責任が重いのは岸田前首相だと個人的には思っている。石破が首相を降りるべきなら岸田という奴は国会議員を辞職すべきだと思う。
衆議院、参議院共に過半数割れしたそもそもの原因はあの増税メガネのせいなのだから。
2、麻生森山岸田、このあたりが裏で権力を握る構造が変わらない限り、自民党が国民に目を向ける可能性は決して無いと思う。この参院選での惨敗の責任も元々党内権力の弱い石破首相に責任を被せて、しばらく続投させて国民のヘイトを集めさせてから辞めさせるつもりなのだろう。自民党という組織が国民優先で動くことは、これからも無いと思う。国民にできることは、とにかく選挙で民意を示し続けて自民党を政権と第一党から降ろすしかない。
3、自由民主党は過半数が割れているのだから、内閣不信任案を出せば可決出来る。左派の立憲民主党も今のままが良いので野党で議席を持っているのに出さない。
4、まず、辞任しないのはあり得ない。民主主義の根幹を無視している。即刻辞任した上で衆院解散して下さい。また、立憲と大連立なんて無茶苦茶なことになれば、もはや社会主義国家です。そうなれば日本もいよいよ終わりだと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8d7bac6af550d808094d55e7603b25fb4cbbb699,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]