参政党のさや氏、ロシアメディア出演で「軽率だった」とか言われても――いや、その軽率さが国会議員として致命的なんだってば。
ロシア国営メディアに「個人的に依頼されたから出ました」と言われて、はいそうですかと納得できる人、どれだけいる?今どき小学生でも「タイミング」と「文脈」くらい読むわ。"常識的にロシアのスパイがロシアメディアに出るか?"って、その開き直りが一番非常識。
しかも「街頭演説でも言いました」とか、なんで毎回「釈明=正当化」になってんの?国政に関わる人間が、"知らなかった""軽率だった"で済むのは最初の一回だけ。メディア出演にすら自覚のない人間に、外交や安全保障を任せるなんて冗談じゃない。
そして極めつけは党本部の言い訳。「許可を出した職員が悪い」。責任の所在がどこにあるかすら見えない組織に、国の未来を託すのはリスキーすぎる。
政治家にとって「情報の出し方」は「信頼」のバロメーター。そこをミスるってことは、政治そのものをナメてるってこと。
「軽率でした」じゃ済まない時代に、「軽率で済ませようとする姿勢」こそが最大のリスクだ。
ネットからのコメント
1、新党が出来、当選者が増え国会議員が増えれば必ずこういう問題が起きてくる。
維新は問題議員が多かったし、国民は党首自ら問題を起こしていた。立候補者選定の時点での身体検査は徹底しないと。テレビを観ていると当選して喜ぶ立候補者の姿が映し出されるが、今の日本の情勢を考えれば当選したことを後悔するくらい働いて欲しい。
2、反スパイ法を掲げる党から立候補しているのに、その配慮の無さは致命的ではないんでしょうか?自分の出馬する党が何を言っているのかちゃんと知らないでいた証拠です。今は普通に働いていてもロシア、ウクライナのドンバス地方の企業と取引がないか確認され、誓約書も書かされることもあります。民間ですらそのくらい厳しい目で見られるのに、軽率としか言いようがないですね。
3、「それを受けた職員がなぜか独断で許可をだしていたのです。その職員にはそんな権限はないのに、許可を出したため、さやさんが出演した形になります」と説明。当該職員に辞職を勧告したことを明らかにしているうーん・・・私は正直ロシアメディアに出ていようがどうでも良いそれが嫌な人は投票しなければ良いだけの話だと思うただ、政治家になった「さや」さんが間違いをしたら職員が切られるって構図は旧態依然としているよね別に職員が間違って受けても、「さや」さんが断れば良い話政治家になった限りは、自分がした行動の責任は自分で取らなければいけませんその心構えがあるのか疑問そして、そういった処罰を下す参政党にも疑問
4、ロシアは世界一諜報活動に長けている。第二次大戦の時はアメリカ政府内に十数人のスパイがいた事が判明してる。現トランプ政権にもおそらくいるだろう。スプートニクが参政党に近づこうとしたのは、排外主義を口実に日本参戦に利用できないか探りを入れようとしたんだろう。少なくとも今現在ロシアと繋がってるとは思えない。神谷氏は短絡的にメディアに噛み付いたり、嘘の情報で衆人を揺動してる。非常に危険な要素を持つ人物であるのは間違い無い。国民は勿論、権力を与えた支持者は強力に監視していく義務があるだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/97b5e67e7c0b78ae7d44677ad2770d939ce20bd0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]