この見出しを目にして、まず思ったことは、賢者の石でも手に入れたのか? ということだ。6議席からいきなり20議席に目標を引き上げるとは、もはやファンタジーの領域ではないか。政治の世界では何が起こるか分からないとは言え、それにしてもこの大胆さには驚かされる。
そして、「20議席あれば予算を伴う法案が出せる」という言葉も味わい深い。まるで、彼らが持つべき議席数が魔法の数字であるかのように聞こえてしまう。ただ数が増えれば問題が解決するとは限らないという現実を、彼らは見て見ぬふりしているのか。 現代政治の難しさは、ただ数を集めるだけでなく、その数をどのように使いこなすかにあるのだ。
この一連の動きは、単なる選挙戦略なのか、それとも真に国民のためのものなのか。数字に翻弄される政治の行方を見つつ、気になるのは「目標を引き上げる」という単純な行動が、果たしてどれだけの価値を生むのかという点だ。最終的に問われるのは、目標の高い低いではなく、その目標が誰のために設定されているのか、だろう。
ネットからのコメント
1、たとえ20議席取っても政権取れるわけでもないし何か変化するにしても単独では出来ないので今の状況を変える意味ではいい事だと思います。大幅に議席を取った後でどのような行動をしていくかで地方も含めて次の衆議院、参議院選挙の結果になるのだと思います。個人的には今の自公政権が弱っていく方がありがたいです。
2、自公立憲には期待できないという人の受け皿的に伸びている。SNSの影響もあるが、全選挙区に立候補というのも強みでしょう。ただ、有能な若い力がある一方で全員が有能であるか分からないのは懸念ですが私はそれでも期待したいと思う。数年は失敗もあるかも知れないが、30年も失敗を繰り返してきた今の政府には失望しかないので、何か変わる可能性があるなら応援したい。
3、参政党は未知数の政党だが、与野党やマスコミに学者や弁護士など、あらゆる所から非難されている。もちろん、言葉足らずや誤解を招く表現、理解が浅い所もあるとは思うが、主張自体は日本を再生する為に変革すると言う事だと思う。今の日本は明らかに衰退して来ており、土地も外国人に売られ、大企業も外資に買われている。既存大政党ではこれまでの衰退基調は確定しているので、不足な点を加味しても参政党の活躍に期待したい。
4、手応えがあるんでしょうね。応援している側としても、たくさんの方々に想いが伝わるのはうれしいかぎりです。議員定数は衆議院の半分ですから、参議院の20人は一大勢力となりますね。ま、あくまで目標って話で、10議席とれば法案が出せますし、あの国民民主党だって目標の16議席を達成するのに汲々としてるんですから、新人議員の寄せ集めでたいしたもんです。新人議員だって熱い志があればできます、やってくれるでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/76747d20f18ac1171852f8de994c75e8f7568b92,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]