政治の世界って、まるでおとぎ話の続編みたいだ。毎回、同じ登場人物たちが同じようなストーリーを繰り返し、観客を退屈させる。それなのに、「必達目標」なんて言われても、一体誰が本気で信じてるんだ?むしろ、信じること自体が勇気の証だよね。
与党が過半数維持を目指すために50議席が必要だと言うが、その「維持」って言葉、これまでの変化のなさをいかに美化するかの典型例だ。選挙で本来期待されるのは変革の風なのに、風よりも強烈なのは石破首相の「必達目標」への固執。これじゃただの時の流れに逆らう竹の舟だ。
野党が議席を増やす可能性があると聞くと、希望が湧くように思える。でも本当に変革が起こると信じられるかどうかは別問題。全体としては不透明感が漂うままで、これを「情勢の変化」と呼ぶならば、まるで曇り空が晴れるという神話を信じるようなものだ。
最終的な結末がどうであれ、この選挙結果は単なる数字の羅列以上の意味を持つべきだと思う。結局、政治とは市民自身が自ら築くものであり、「情勢」なんてものはただの陳腐なプロットに過ぎない。
ネットからのコメント
1、日本人は基本的に保守的な人が多いです。民主党が政権を担ってもその前の自民政権時と何か大きく変わったわけじゃありません。
が、それだと状況は変わらない悪くなるばかりと考える有権者が増えてきたのではないでしょうか。それが自公立ではない野党への支持につながっているのではないかと私は感じます。好転するかは不透明だが新しいことを試してみる、ダメならやめればいい。それも選択肢としてアリでは。
2、国民民主党、参政党がともに20議席の大台に乗せて、自公を過半数割れの奈落の底に突き落としてほしい。安倍さん亡き後の石破政権の失政の積み重ねが、今の経済停滞や物価高、外交・防衛の不安といった深刻な問題を引き起こしている。国民の未来のために、ここで自公政権に終止符を打つべきだ。参議院選挙も『政権交代選挙』になりうることを示してほしい。
3、国民の多くが今まで保守政党として、日本の伝統を守り、文化を守り、国土及び国民の財産を守ってくれていると「信じて」いたのに、「騙されてた」という裏切りの失望感が大きいのでは。それが一部の国へ便宜をはかるような国家運営が目立ち、私たちの血税を選挙前に「ばらまく」ような、そんな国会議員に国民には見えてしまう。大本をたどれば、自民と公明は結ばれることによって、それぞれの政治信念がぼやけて相殺されてしまったため、民意が離れていったのかもしれない。この二つの党にとっても、日本国にとっても良くなかったのかもしれません。
4、自民支持者も立憲支持者も公明支持者も国民民主支持者もサンセイ党支持者もれいわ支持者もどの政党支持者であろうとも、石破を支持するか?という質問をしたら、恐らく全ての政党で支持しないが多数を占めると思う。
であるのに、石破内閣は存在し、恐らく自公が大敗しようともあのねちねちした性格から往生際が割ることは容易に想像できるので総辞職はしないだろう。かっての民主党政権で不信任案がでたときに、小沢グループは賛成にまわるといううわさがあった。結局賛成ではなく欠席だったのでぎりぎり解散にはならなかったが、自民党は今回それをやってもいいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/88090bd281289227859fff4114f5d6cca20c7785,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]