選挙と聞いて何が頭に浮かぶか？多くの人が退屈な議論、ありきたりな候補者、そして変わりばえのない日常を思うのではないか。しかし、この度の高橋洋一氏の大胆な予測、４１プラスマイナス５、この数字の背後には何があるのだろうか。数字が語るのは未来の可能性ではなく、むしろ現実の蹉跌だ。

日本の政治はしばしば「予定調和」と評され、結果が予め見えているように感じられる。しかし、この予測が示唆するのは、実際に変わり始めている波があるかもしれないということだ。要するに、「変革」を求める声が日を追うごとに大きくなっているのだ。高橋氏の予測に「恐怖」を感じる人もいれば、「期待」を抱く人もいる。この数字は無視できない存在感を持ち、政治の滑稽な一面を照らし出している。

その背後にあるのは何か？政治への不信か、それとも期待か。面白いのは、人々はもはや結果を予測するだけでなく、結果自体を変えようとしていることだ。**変革の始まりはいつも静かなものだが、やがてそれは津波となって押し寄せることを忘れてはならない。**この予測が示すのは、まさしくその津波の前触れかもしれない。

ネットからのコメント

1、マスコミ報道が自民党与党の過半数割れ確実のような流れになっているが、これで油断しないで欲しい。

もはや自民党政権を支持する理由なんて何も無いし、度重なる国民感情を逆撫でする失言も合わせて、最近の国民軽視と党利優先はあまりにも目に余る。それでも長年にわたり日本の政治の中心にいた自民党の組織票利権票は、日本中に想像以上に根深く蔓延している。どんなに今の自民党政権に不満があっても、投票率が上がらなければ自公の利権票組織票に押し切られてしまう可能性は十分にある。一人でも多くの有権者が投票して、政治への不満に対して自分の意思を示して欲しいと思う。

2、立憲民主党は、自公連立政権の受け皿になるような政党ではありません。＞われわれは、多文化共生社会をつくりたいと思っています。外国の方と共生できるだけではありません。多文化共生というのは、性別の差別をなくしていこう、男性と女性の差別をなくしていこう、そして当然、国籍の壁もなくしていこう。あるいは、価値観の相違を認めていこう、年齢差による差別もやめよう――そういうことが多文化共生社会なのです。戦慄が走ったのは、私だけでしょうか。国籍の壁をなくすとか、冗談じゃない。これでも立憲民主党に、私達の生命・財産を預けたいと思われますか？この国の舵取りを、任せたいと思いますか？

3、自民党は国民感情を無視し過ぎた。野党が伸ばしてきてるなか余裕ぶっこいて発言や政策、議会を疎かにしてきた。数の力でいつでも勝てると思ってたのだろう。そういうところ無党派層には響かないんだよなぁー。

増収でも配る余裕はないと言いながら選挙近くなったら配る余裕出てきたとか。それなら初めから物価高対策で検討くらいして余裕がないとか言わなければ良かったのでは。と思う。敗因は言う事がころころ変わる所かな。信頼が薄くなってきてる所で更に追い打ち。

4、過半数割れても、まだまだ議席が多すぎるくらいだと思います。今より半数くらいの数の勢力で十分だと思います。次の国政選挙が待ち遠しいです。