最近、静岡高校の野球部の記事を読んで、なんだかモヤモヤした気持ちになったのは私だけでしょうか。いえ、彼らの「自主自立」の精神は素晴らしいと思います。でも、それが本当に勝利に繋がるのでしょうか?「勉強時間を確保しつつ、野球脳を鍛える」なんて、まるで夢のような文句。頭でっかちになっていませんか? 実際の試合で求められるのは、瞬時の判断力と本能的な反応。そんなものは机上の理論で身につくものなのでしょうか。
池田監督が語る「自立心」が成功の鍵だと言いますが、私は疑問を持たざるを得ません。自主性が大切なのは分かりますが、全て選手任せでは、彼らが一体いつ学ぶことができるのでしょうか?指導者としての責任はどこにあるのでしょうか。「楽」と「怠け」を履き違えてはいませんか?
確かに、静岡高校は進学校としての誇りを持ち、自分達のペースでやっていこうとしている。それはそれで評価できる。しかし、「公立だからこその戦い方」という言葉に酔って、自分たちの足元が見えていないのではないでしょうか?
現実は厳しい。学業とスポーツの両立、その言葉には大きな矛盾が潜んでいます。結果の出せない理想に走るのは、もしかしたら自己満足に過ぎないのかもしれません。
「変わらないことは、衰退と同義ではないのか?」 この一言を静岡高校に投げかけたいと思います。
ネットからのコメント
1、静岡県は入試で裁量枠を取り入れてるので、一般で入る子と部活の実績で入る子の偏差値は全然別です。誤解を招く記事を書かないでもらいたい。
2、母校の公立高校の進学校。野球部はあるけど夏の予選は毎年1回戦だった。卒業して数年経ったある年、優勝して甲子園に行った。市民の誰も甲子園に行くなんて思ってもいなかった。バスを何台も出して多くの市民が応援に駆けつけた。くじ引きで主将が選手宣誓もやった。一回戦で負けたけど笑顔で帰って来た。インタビューで甲子園はどうでしたと言う質問で主将が「楽しかったです」と言うのを聞いていたこちらも楽しかった。卒業生にはもちろん初めてのことで、OB達からすごい多額の寄付が集まり、グランドが整備され、体育館が新しくなった。
3、静岡県では静岡高校が浜松北高校の次の進学校である事は間違いありません。勿論毎年東大、旧帝大、医学部を多数輩出してます。しかし野球部の大半は裁量枠という推薦の形式で来てます。野球部員の名簿を見ればわかりますが公立高校であるが、静岡市外の子供が大半です。これを世間一般でいう公立進学校の野球部と見るかどうかですね。今は廃止になりましたが昔はスポーツ専門のクラスもありました。
4、裁量枠で入った子は、かなり勉強で苦労している。内申、最低オール3で野球ができたら入れてしまうから。
しかし、中には一般で入った子もいて、その子らは、もちろん勉強はできる
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/df7260dc3d5830122c331efe53cc3dae47195b0e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]