誰もがプロレスのリングに上がるとき、新しい期待とともに戦うものだ。でもEVILが今回披露した“新兵器”って何なのか、正直、がっかりした。どうしてプロレスの神髄を直接対決から脱線させてしまうのか? 一人ではなく、二人のセコンドを起用し、姑息な手段で勝利を収めることが“兵器”だというのだろうか?見つからない、そんな価値のある新兵器は。
ドン・ファレの参入が“秘策”と謳われたけれど、実際にはただの多対1の戦いを見せられただけ。**これが「G1クライマックス」の戦いだとは信じられない。**はたして、スポーツマンシップはどこへ行ってしまったのか?どうやって「無法空間」を作り出して、ズルをすることが新しいプロレスのトレンドだとは思いたくない。
いつまでも姑息な手段が続けられるなら、勝者の栄光は薄れていく。**本当の勝利とは、リング上で孤軍奮闘し、相手を正面から打ち倒すことで手に入れるべきものだ。**でなければ、何のためにリングに立つのだろう?プロレスは偽りの勝利を求めるべきではない—それが、新日本プロレスの真の“魂”であるべきだ。
ネットからのコメント
1、せめてG1やBOSJの様な競技性の高いリーグ戦ではこういうのを止めろってファンの声は届かないみたいだね。
棚橋社長には新日の膿は早く出さないとファンどんどん離れるよ。
2、新日がつまらなくなった原因の茶番劇をまだ続けるんだ。棚橋が社長になれば少しは改善するかと思ったが変わらず残念。
3、新日にヒールは欠かせないけど、こうも毎度毎度で腰を折られて、水刺されるとお客さん来なくなっちゃうよ自分ももう3年くらい現地行ってないけど、気にはなってネットニュースとかは見たりするけど、まだこんな同じことしてんの?って感じです
4、ヒールも時には真剣勝負の機会を与えないと、レスラーとしての格が下がるだけで先細りになると思います。反則で勝ってるだけにしか見えないですから。高橋裕二郎なんか第三世代の小島よりも影が薄くなってます。昔のG1はレスラーの格や実力を定点観測するいい機会だったのですが、現状だと他のシリーズと似た様な試合展開でメリハリも無ければ、新鮮味も無いです。飽きられてしまうのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/60e92b190a1c6d4178c4a24ff25b7b1bf9556977,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]