石破首相の続投理由を聞いた瞬間、正直言って呆れてものも言えませんでした。「比較第一党の責任」?そんな言い訳、もう誰も信じていないでしょう。選挙で惨敗した自分を正当化するために、必死で「国難」とやらを持ち出してきたのには、正直、気が抜けました。こうなると、ただの責任逃れの言葉遊びにしか聞こえませんよ。
あれだけの大敗を受けてなお「停滞を招かないために続投」なんて、自分の立場を守るために必死すぎる。「このまま続ければ、どんな最悪の状況でも乗り越えられる」と思い込んでいるのは、まさに自分本位の政治家そのものです。そして、そんな石破首相を擁護するつもりで「退陣することで空白を作るな」なんて言っているのが、また笑えます。空白作らなければ、次は何をするつもりなんでしょうか?
結局のところ、政治の世界で「続ける理由」が最も大事なのではなく、今、何を変えるべきかが最も問われている時期なのに、そんな大義名分を振りかざしている時点で、既に終わっているようなもの。どうして、誰もが自分を見放しても、何としてでも自分のポジションを守りたいのか。そこにこそ、政治家としての本質が見えてくる。
ネットからのコメント
1、石破さんは「ご指摘を真摯に受け止める」的な表現を多用する。
当たり前だが、真摯に受け止めるとは、ただただ聞く事ではない。それは「聞き流す」という。この局面で真摯に受け止めるとは、辞任以外にない。既に3回大敗した。石破政権は選挙に勝てる政権として総裁選で選ばれた。3回の大敗は結果を判断するに十分な根拠だし、そもそも国民よりも財務省の言説に寄り添う自民党への期待はできない。消費税は社会保障の財源だから削減できないというが、その主張自体が、社会保障を人質にしつつ国民の老後を守っているかのような見せかけだ。消費税削減がなぜ社会保障の削減になるのか。社会保障の財源は消費税以外からでも担保できる。それができないのは課題の優先順位付けができないからだ。根本的な構造変化をできない中で、経済成長や安心できる社会保障などできようはずがない。
2、『これ以上ない低い責任ラインを自ら設定し、それすらクリア出来ない二度の惨敗の果てに『比較第一党の責任』なる珍説で政権にすがろうとする。』 甘利さんのこの発言に関してはまさにその通りと思います。比較第一党ってなんですか?選挙で負けた。国民から否定された。そんな党に政権続投の責任は求めていません。仕舞いには「震災」というワードも出てましたが一体いつまで続けるつもりですか?民意を無視して図々しいにも限界があります。
3、自民党内からもこれだけ批判されている人が総理続投ってだけで国民は不安でいっぱいです。そんな人が関税交渉の大詰めをするのはアメリカから目線からすれば「この人もう居なくなるでしょ?」となめられてしまいますよ。
国民からも野党からも自民党からも猛烈に批判をされている人が総理という職を続けることがどれだけリスクなるのか、今一度考えて欲しい。
4、国難に立ち向かうとの石破茂総理ですが、貴方が総理大臣を辞めない事が日本国の最大の『国難』である事がまだ理解出来ないのだろうか?国会議員を辞めて地元に帰って余生をおくる事が日本再生の最大の近道になるでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/474b0c80175b6c39c8a9f1a0c9b091faf0483ed1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]