政治家の演説を聞くたびに、もう一つのデジャヴを感じるのは私だけでしょうか?共産党の田村智子委員長の「米国の言いなりに立ち向かう」という言葉、何か新しい風を期待したいところですが、その具体策はどこにあるのでしょう。理想を語るのは簡単、現実を変えるのは至難の業。
彼女が言及した「大企業にふさわしい税金を納めさせる」という案、これが本当に実現できるなら拍手喝采です。しかし、毎度の如く「大企業」に活を入れるフリをして、結局は中小企業や個人にしわ寄せが来るのがオチではありませんか?消費税が減税されると耳障りは良いですが、その代わりに本当に国民生活が向上するのか一抹の不安がよぎります。
また、軍事費を削って社会保険料を下げるという主張。これを聞いて、**国の安全と個人の福祉のバランスに疑問を抱かない方が不思議です。**政治家の「立ち向かう」という言葉はしばしば使われますが、具体的な行動が伴わなければそれはただのスローガンに過ぎません。
最後に、この演説が本当に「新しい政治」への一歩となるのか。言葉の威力は行動によって初めて証明される。変化を求めるなら、まずは自らの行動を見せてもらいたいものです。
ネットからのコメント
1、言いたいことは分かるが米国の言いなりになっている背景には日本の防衛の大きな部分を米国に依存しているという事があり、その状況を変えなければ米国に強い主張は出来ない。それをする為には米国に依存する比重を減らし、代わりに防衛予算を増やし軍備を整えないと国民の命や財産を危険に晒す事になるのだが、今の共産党にそういった現実的な考えを受けいれる度量が有るかが問題で、出来ないなら国民を危険に晒すだけなので大言壮語を吐かない方が良いと思います。
2、>憲法9条の立場で戦争をさせない外交ができる国を断固として求めていく。外交なめんなよ。と言いたい。元職の石破総理の応援演説さえ聴衆が集まらず話もろくに聞いてもらえない様な国で、この混沌とした國際状況下の中で、自立した軍事力もない、経済的力も落ちてきた国が憲法9条片手に一体どんな外交が出来るんですか?実際にイスラエルでもイランにでも行って行動でどんな成果が上げられるのか見せて下さい。
3、この温泉芸者(湯ーだけ)は気楽でいいよな。好きな事言って当選しても何の責任や義務もないもん。ほんと共産党って「近所のおばちゃん」だよ。米国に頼らない国防なら「核保有」を認めるなど国防に力入れなきゃならないし、そもそも中国共産党と自分達は違って言うんで中国が攻めてきても文句言うだけやん。ほんと時代にマッチしないお気楽な人達だよ。
4、共産党の「アメリカ言いなりもう止めよう」って、戦前の軍部のスローガンにそっくりですね。
共産党からうちの留守電に長々とした政策アピールが入っていました。1mmも賛同できません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/08452e55430e18bfc84cd2b0da45b072fe0b46c5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]