目の前に広がる選挙のドラマ、その舞台に登場するのはまさに「斉藤劇場」か。九回裏2死一塁という緊張の場面を引用したその情熱、いや、もはや「喧嘩上等」の姿勢か。選挙戦を野球になぞらえるのはもはや定番だが、もはやそれ自体が古典芸能の域に達している。
公明党の斉藤代表が持ち出した「北東アジア安全保障対話・協力機構」。壮大なビジョンを掲げているように聞こえるが、実際に機能するまでの道筋はまるで霧の中。「やると言ったらやりきる」とは勇ましいが、政策は言葉ではなく行動で語れ。具体的なロードマップを示さずに「必ずこれを作っていく」という言葉以上の本気度が伝わってこない。
こうして選挙戦の終盤で「私たちがバッター」と熱弁を振るっているのを聞くたび、有権者は本当に一打決められるのか、それともファウルで粘っているだけなのかと疑いたくなる。進化を求めるなら、まず自身の言葉を見つめ直し、行動を新たに起こさねばならない。
結局、選挙後もこのドラマに目新しい展開は訪れるのだろうか。それともこのままマンネリの劇場で、一幕が終わり、また次の幕が開くだけなのか。新しい風を吹かせるための本物の一打は、どこから来るのか。
ネットからのコメント
1、公明・斉藤鉄夫代表、「九回裏2死一塁から逆転を」らしいが、野球で言うと九回裏2死一塁で1点差。そこでバッターに立つのは皆さんであり、私だ、と。これまで自公で消費税を作り、10%にまで引き上げてきた。将来は、これを20〜30%にまで引き上げるらしいが、国民の苦しみなど分かっていない!残念ですが逆転はなりません、、完敗が待っています。首を洗ってお待ち下さい。
2、そもそも何の戦いをしているのですか? 自分たちが勢力を伸ばして日本国を支配下に置き、中国に有利な政策を推し進めるための戦いではないのですか? 絶対に日本のための戦いではないですよね。それだけは確実に言えます。これまでの政権運営を見ていれば。
3、自民党と袂を別れれば簡単に議席は増えますよそもそも自民党と政策違うのに連立を維持するあなた方の方針が、国民と解離してるから議席が減るのです野党になって主義主張を明確にした方が公明党の存在感が増と思います
4、公明党は自民党のブレーキ役でも何でもない。一緒になって日本を衰退させただけ。創価学会員は良い事をすると自分に返ってくるし、しかも功徳を積めると信じて疑ってない人が多い。学会三世で活動家の部類に一応入ってたから良く知ってるよ。今はアンチなんだけどね。その頑張ってる選挙活動は功徳を積むどころか、逆効果になってるんじゃないかな?日本をダメにする政党を一生懸命応援してるなんて諸天ゼンジン(漢字忘れた)が怒っちゃうよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cf1466ebdacaf4aea8b15b7a1a5e813539bc6693,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]