タイトル：「やるやる詐欺」が政党を名乗るな

正直、笑った。いや、呆れた。政治ってここまでエンタメになったのかと。参政党の議席獲得、もちろん驚きはある。でもそれよりも、自民党の落ちぶれっぷりに“落胆”というより“諦観”すら感じる。**「保守」って言葉、今の自民にとってはただの飾り。**もう誰も中身なんて求めてないってことだ。

田母神の「さやボーイズ」発言？マジでゾッとした。いつから政治が教祖ビジネスになったんだよって話。政策よりキャラ、議論より信仰。これが今の政治の病巣だ。

参政党が“日本人ファースト”を掲げることに、一定の理解はできる。けど、それって本来、与党が真っ先に担うべき責任だったろ？それを放棄して「やるやる詐欺」で国民を何年も騙し続けた自民党、今さら見切りをつけられて当然だろ。

でもね、ここで拍手喝采してるだけじゃヤバい。**「怒りが希望に化ける瞬間」が一番危うい。**思考停止のまま“新しさ”に飛びつくと、気づいた時には“もっとヤバい現実”が待ってる。

信じるべきは政党じゃない、自分の頭だ。政治が壊れてるなら、思考で立て直せ。

ネットからのコメント

1、参政党の政策に100％共鳴している訳ではないと思うが、在日外国人の急増で様々な問題が生じているのにそれに対する対策を全く行ってこなかったこれまでの与野党に対して、国民目線で問題提起した事が多くの支持を集める要因だと思います。

多くの有権者が考えている日本人ファーストとは排他主義や差別を前提としたものではなく、日本人にとって不利益となる事はしっかり無くしてほしいという主張であり、今回の選挙結果がその主張が一歩でも実現できる様な政界再編と政治家の意識改革への一石になれば良いと思います。

2、岸田政権誕生が自民党の終わりの始まりになった。外交は親中寄りになったり、検討するを連発して何も決められない政治になり、不都合な事は問題先送り、責任逃れ、応援していた自民党は全く違う政党になってしまったと支持者が離れていくようになった。 そして何も解消しない状況で石破政権になったが、体質は岸田政権と何も変わらないから、不満だけが増していき、更なる支持者離れが加速した。

3、＞自民党は本当に今まで保守だと言っていたが『この人たちは保守でもなんでもない』『保身のための政党』という思いが多くの人たちに広がりつつある。これ以前の問題で、自民党には「真摯に国民を見ているのか」ということに強烈な疑念が入った。要するに「自民党は信用できない」から「どうせ今後も国民を無視するんでしょう？」という話だ。自民党は、今の新興野党は「過去の社会党や共産党のような非現実的な話ばかりしていた野党とは違う」と認識しなければならない。参政党だって、経験を積めば与党として政治ができる可能性があるし、そうなれば二度と自民党が与党になることは無いだろう。

自民党は、そういう危機感を持つべきだ。

4、核武装は安上がりと言うのははっきり言い過ぎだと思うが、事実だからな。　ロシアも技術力もそうだが経済的にも核戦力に予算を注ぎ込んだほうがコストがやすいと判断してやっているんだし。　核戦力の配備は実際はともかく、議論は必要でしょ。　北方領土を占領している国が核戦力で脅してウクライナに侵攻しているんだから。ウクライナが核兵器を放棄しなかったら、侵攻されなかったと思う。